2007年10月アーカイブ

s-IMG_4267.jpg今年は、8月が猛暑で、9月も残暑が厳しく、10月になっても冷え込まず、気温が高い状態がずっと続いています。 本当なら、この時期には、ぐっと紅葉が進んでもよさそうなのに、まだ森は、けっこう緑色です。

とはいえ、少しずつ紅葉も目につくようになってきました。
s-IMG_4271.jpg不動滝の上、滝の落ちるところです。少し秋の色がまじっています。滝そのもの(岩盤)もなんとなく秋の色に染まってくるから不思議です。もしかして、滝は生き物?
s-IMG_4283.jpg不動滝下の広場です。向こうに見える山は、不動渓谷です。赤や黄色が目立ち始めました。
s-IMG_4289.jpgこちらは、高麗寺の山神閣から、本堂と慰霊塔を見下ろしています。
山全体としては、まだまだ紅葉に至りませんが、手前に秋らしい木々が見えます。
s-IMG_4320.jpg高麗寺の本堂です。なんとなく秋めいて見えます。
s-IMG_4287.jpg渓谷めぐりには、難しいところ、すべりやすいところに数カ所、ロープを設置してあります。
不動滝の横をのぼるロープは、雨の後には足もとがすべりやすいので、はしごを設置しました。はしごと言っても、ホームセンターなどで売っているものとはちがい、近くの雑木を切って、番線でくくった、手作りはしごです。(まだ上の方が完成していませんが)
s-IMG_4278.jpgはしごのすぐ横には、不動滝が落ちています。 滝の躍動を目近にながめることができます。
s-IMG_4279.jpg下におりてはしごを見上げると、こんな感じです。写真のちょうどまんなかあたりにはしごが見えます。はしごがあるところまでは、自力で上がります。ここは危なくありません。
s-IMG_4280.jpg不動滝は、今日もお元気でいらっしゃいました。
s-IMG_3937.jpg不動滝の中腹ぐらい、滝に向かって右側、つまり、ロープで下りるのと反対側に、不動明王の磨崖仏があります。
それを見に行こうと思ったら・・・

だれや!!木で知恵の輪してんの!!
s-IMG_3910.jpgそこから滝へ近づくと・・・
おー!!豪快な落ちっぷり(?)ではないか!!
s-IMG_3927.jpgそして、この岩盤に不動明王が彫られています。
右の写真のちょうど中心部です。
右手に剣を持っています。
この磨崖仏は、いつ彫られたのか、定かではありませんが、相当古いようです。戦時中は、必勝祈願の参拝が多かったそうです。
s-IMG_3873.jpg渓谷コースは、いくつか危険な箇所があります。
すべってころぶぐらいならいいのですが、右の写真のように、茂みのすぐ向こうに大きな滝が落ちていたりします。こういうところには、危険を知らせる標識が必要でしょう。
今日は、この標識を設置していきました。
右は、不動滝の上、滝が落ちているところです。
s-IMG_4022.jpg仙の渓谷の、出合付近、仙の岩場も危険箇所です。
ていねいに歩けば大丈夫なのですが、注意を促すために、標識を設置しました。
s-IMG_4044.jpg仙の出合、大きな岩を下りるところが最も難所でしょう。
岩はすべりやすいので注意が必要です。
s-IMG_4049.jpg出合滝をのぼったところで、滝の落ちるところをのぞきに行くロープがあります。ここも、気をつけて行かないと、滝だと知らずにどんどん下りていったら怖いです。そこで、注意書き。
s-IMG_3729.jpg7歳の長男に、渓谷の写真を見せると、 何としても行きたいと言いました。さすがに、親として、7歳児に可能かどうか躊躇しました。しかし、今の世の中、あまりに危険を排除しすぎておかしくなってしまった面もあります。子どもにとって、ある程度の危険は「必要」なのではないかと、常々考えています。
そこで、思い切って、挑戦させることにしました。

不動橋に車をとめて、不動滝上流から滝の横を下りていきます。
長男は、不動滝の下へは何度も行っているし、滝を下から見ています。上から、滝の落ちるところを見たのは初めてです。
s-IMG_3738.jpg滝の横を下りるには、ロープを使います。急斜面には違いありませんが、足もとは土で、木もたくさんあるので、写真に見えるほど危ないわけではありません。
ここから落ちても、滝に落ちるのではありません。
子どもにとっては、どこに足をかけ、どう伝って行くといいのか、それ自体がおもしろいようです。
s-IMG_3749.jpg不動滝から、参道を戻り、途中の渓谷橋で仙の渓谷へおりました。
川沿いは、大人の足ではたいしたことがなくても、7歳児の足では、しょうしょう勝手が違うようです。
このあたりも、「落ちる」というような危険箇所はなく、あれこれ工夫しながら歩くのにちょうど良いです。
s-IMG_3760.jpg私が最も心配していた仙の岩場へやってきました。
「怖かったら、やめて帰ろうか?」と聞くと、
「いやだ!行きたい」と、長男は答えました。
「いいか、ぜったいに自然をなめるな」と言い聞かせ、ロープをもって、ひとりで行かせました。
私は、一歩あとから、長男の足取りを確認しながらついて行きます。
落差のある急斜面、大きな岩場も危なげなくクリア。

s-IMG_3791.jpg仙の出合を堪能したあと、出合滝の横を登ります。
ロープを使って、右の写真のように登っていきました。
三段滝から、ロープで滝の落ちるところを見に行きたいと長男は言いましたが、私は却下。
長男は、ロープを使うことが楽しくてしょうがないようです。
s-IMG_3806.jpg不動渓谷は、岩場の連続です。不動滝へでる時までの間に、ロープを使う箇所はありませんが、右の写真のように、岩を乗り越えて進みます。
小さな滝をいくつも楽しみながら、長男は、一つ一つの滝の名前を確かめて、進みます。
岩越えも、楽しいようです。
s-IMG_3826.jpgとうとう最後、親子滝の横をロープであがります。
ここを登り切れば、不動滝へ出ます。
7歳児、無事に渓谷を一周できました。
私が手を添えたところは、仙の岩場と、不動渓谷で岩から岩へ飛ぶときぐらいで、ロープを使う場面では、ほぼ自力でした。
危なっかしい場面はとくにありませんでした。
親の心配をはねとばしてくれた長男を、ぐっと抱きしめました。
s-IMG_3839.jpg不動滝からは、黄色い道、白い道を通って、不動橋へ戻りました。山道は、長男を先に歩かせました。
s-IMG_3635.jpgわが家一家が、赤い道(山神閣~墓地)を歩きました。
この道が、最も歩きやすく、急な坂もほとんどありません。
山神閣まで車で行けますし、墓地へも車で行けます。
つまり、スタート地点とゴール地点は車でいけるということです。
しかも、この区間、所要時間はゆっくり歩いて20分程度で、ちょうどよい「お散歩」です。
s-IMG_3634.jpg7歳の長男は、何かと目につくもので遊びます。
木の実、葉っぱ、虫、クモ・・・
倒木にもまたがって、乗り物のつもり?
s-IMG_3649.jpgちょうど中ほどで、見晴らしのいい場所があります。
この写真でわかるように、妻は妊婦で、妊娠7ヶ月です。
無理は禁物ですが、体調は安定しており、本人が山歩きを熱望しています。
このコースは、妊婦でも無理なく歩けます。
s-IMG_3663.jpg木漏れ日が差しこみ、とても気持ちの良い散歩です。
足もとの落ち葉のじゅうたんも、ふんわりした歩き心地です。
コンクリートやアスファルトとは明らかに違って、足腰に負担が少ないです。
s-IMG_3652.jpg木の実をみつけ、「何だろう?」とのぞき込んでいます。
長男は7歳、長女は4歳、次女は2歳です。
妊婦も幼児も難なく歩きます。
s-IMG_3684.jpg目の前に、墓地が見え、ゴールです。
妻は、まったく疲れなかったと言いました。
子どもたちは、「おなかすいた!!」と、はしゃぎました。
高麗寺の高台で、おにぎりを食べました。
s-IMG_3479.jpg 不動山へ行きました。
今まで歩いてきた山神閣の山とは、川向かいです。
不動山は、そのふもとを、牛場川(不動滝上流)、不動橋、不動滝、不動渓谷、和束渓谷がぐるっとまわっています。

今日は、不動分れから入りました。すぐに、茶畑が広がっています。大きな畑です。わりと急な斜面にあります。
s-IMG_3483.jpg茶畑には、大きな扇風機がついています。
これは、暑いときに涼むためのものではもちろんなくて、5月の新茶の収穫の直前に、新芽が遅霜にあたらないようにするための防霜ファンです。
風で霜を吹き飛ばすのではありません。
どんな地形でも、地上6メートルに、暖かい空気の層があり、その暖かい空気を地上へ降ろして、霜をおさえるのです。4-5月にかけて、気温がさがるとセンサーが作動してファンがまわります。
s-IMG_3487.jpgこの茶畑のわきを登っていきます。
茶畑じたいが高いところにあり、周囲の山々が目線に見えます。
茶畑の中腹で、山に入り、尾根を登ります。
s-IMG_3503.jpg右の写真、狭い尾根を歩いています、両側が、すとんと落ちています。
不動山は、わりとこういう道が多いです。
植林はあまりなくて、ほとんどが雑木です。
s-IMG_3526.jpg「重いやんけ! もたれなはんなや!」と、松が言いたげです。
となりの松が枯れて倒れ、生きた松に寄りかかっています。
s-IMG_3541.jpg茶畑の裏を最高峰として、あとはだんだん下っていきます。
小さなアップダウンをくりかえしつつ、ゆるやかに下っていきます。
右の谷は、不動滝へ出る沢です。
左の谷は、牛場川へおりています。
その真ん中の背を、下っていきます。
最後は、不動橋へ出ます。
所要時間、約40分。
山が違うと、道の雰囲気も違います。
今日も心地よい汗をかきました。
IMG_3555.JPG今年は残暑が長引いて、秋が遅めだったけど、山が少し黄色や赤に染まってきました。
どんなに厚くても、ちゃんと季節はめぐってくるもんです。
IMG_3553.JPG
昨日、踏査した渓谷を、マップにしてみました。赤い線がロープ設置箇所ですが、当然ながら、ここは危険箇所です。じゅうぶん気をつけてください。
このエリアは、全くの自然であって、国立公園でもないし、入場料を取って管理しているエリアでもありません。
歩くのはかまいませんが、自然を甘く見てはいけません。
元来、滝は神聖な場所です。自然に対する畏敬の念をもって、大いなる自然を満喫してください。
canyon_map.jpg
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親子滝をのぼると、おなじみの不動滝。
この不動滝へは訪れる人も多いですが、秘境とされる滝です。
不動渓谷をのぼってきたら、不動滝をずいぶん開けたところに感じます。
不動滝は落差20メートルで、歩いてきた渓谷にある滝とはまるでスケールが違います。
しかし、滝の周囲の光景は、渓谷の方が、はるかに急峻で、おいそれと人を寄せ付けません。
s-IMG_3325.jpg渓谷もそうですが、不動滝でも、水が美しいです。
清流という言葉がぴったりです。
不動滝へは、参道を通って容易に来ることができます。
3歳児でも、自力で来られます。
森からは、黄色い道が滝のすぐ近くへ出てきます。
s-IMG_3339.jpg岩の上を歩いて、滝へ近づきます。
特にぬれている岩は滑りやすいので注意してください。
滝壺近くで滝を見上げると、細かいしぶきが飛んでくるとともに、滝の威容さに圧倒されます。
s-IMG_3355.jpg不動滝から、さらに滝の左側を上がることができます。
山の方へ深く回ると上がりやすいですが、あえて、滝の近くへロープをたらしてあります。このロープをつかんで上がります。
ロープがなければ落ちてしまうというわけではありませんが、ロープを持ってのぼることで、のぼりやすくなります。
すぐ横を、滝が落ちています。
s-IMG_3372.jpg滝の上へ出ると、滝へ近づき、落ちているところを見ることができます。
ここはかなりの落差があるので、よくよく気をつけてください。
遊び半分は厳禁です。
s-IMG_3382.jpg
滝の上は、岩肌を水が流れていきます。
右の写真は、左下から右上にかけて、川が流れています。
右上が、滝の落ちるところです。

ここから30メートルほど上流へ行くと、岩盤が影をひそめ、川は、普通に土で囲まれた、砂地の川となります。
ここから50メートルほど上流へ行くと、不動橋へ出ます。
不動橋からは、緑の道、白い道、紫の道など、森へ入る道があります。
s-IMG_3147.jpg
それでは、出合滝を登っていきます。
滝は岩盤でも、その横は土の斜面なので、危なくはないです。
滝から離れれば離れるほど登りやすくなりますが、あえて、滝のそばにロープをたらし、ロープで登れるようにしてあります。
(ロープを使わず、滝から離れて登ることもできます)

右の写真は、ロープで登っている最中に滝の上部を写したものです。
s-IMG_3153.jpg出合滝の上へ出ると、川へ下りられます。
ちょうどそこには、小さな三段滝があります。
きれいな階段ですが、自然がつくった地形です。
三段滝の上は、平坦な砂地があります。
s-IMG_3163.jpgこの三段滝から10メートルほど下流が、出合滝の落ちるところです。
岩の上を歩くと、滝のすぐ上へ行くことができます。
念のため、ロープをつけました。
このロープを持って下ると、滝を上からのぞけます。
「とても危険」ではありませんが、万が一滝から落ちるとたいへんですから、遊び半分では絶対に行かないでください。自信のない人も行ってはいけません。
s-IMG_3180.jpg滝の落ちるところまで行ってみました。
眼下に、さっきまでいた滝の下の光景が見えます。
7メートルぐらいですから、ものすごく落差があるわけではありませんが、周囲の光景がどちらを向いても急峻な岩壁なので、自然の威厳を感じずにいられません。
s-IMG_3205.jpg三段滝までロープで戻り、その上の砂地を上流へ歩くと、小さな夫婦滝へでます。
水の流れが、左右に分かれて流れ落ちています。
その光景は、仲良く寄り添う夫婦のようです。
s-IMG_3221.jpg夫婦滝をのぼると、また平坦な砂地があります。
しかし、その両側は、そびえ立つ岩盤です。
人家があって田も畑もあって、自動車が走る道もある集落の下流にこんな険しい地形があることに、あらためて驚きます。
このあたりは、地元の人でも来たことのある人はほとんどいないはずです。
s-IMG_3808.jpg岩場にかくれたところに、もうひとつ滝があります。
小さな段差が7つある、七段滝です。
このあたりが、最も急峻な地形です。
滝の右側の岩場を登ります。
ロープがなくてもだいじょうぶです。
s-IMG_3278.jpg出合滝から100メートルぐらいのぼったところで、親子滝にでます。
出合滝の上からここまで、岩場を乗り越え乗り越え歩きますが、危ないところはありません。
親子滝のすぐ上が、不動滝です。
なぜここを親子滝と言うかというと、上下の2段になっているからです。
右の写真は、下側で、滝が岩陰に隠れています。
s-IMG_3307.jpgそして、右の写真が親子滝の上側です。
2メートルぐらいの落差です。
親は隠れて子を支えています。

不動滝広場から、のぞくと、子滝が見えます。
親滝は見えません。
s-IMG_3288.jpg親子滝の横は、のぼりにくい岩盤なので、ロープを持って、のぼります。
のぼったところは、不動滝。
参道を歩いて来られる場所です。
s-IMG_3075.jpg仙の出合は、不動渓谷と仙の渓谷が出会って、和束渓谷となって流れていきます。
右の写真は、仙の滝です。
先ほど、写真の右上を通って、下りてきました。

滝と言っても、水の流れは少なく、滝の裏(奧)が丸見えで、入ろうと思えば入れます。
幅の狭い滝ですが、なんとも豪壮な作りです。
苔のむしかたも、何とも言えず、秘境っぽいです。

s-IMG_3070.jpgその横を見ると、出合滝が見えます。
出合滝と仙の滝は、すぐ隣り合っています。
出合滝は、不動滝から流れてきているので、水量もそこそこ多いです。落差は7メートルぐらいでしょうか。
仙の滝が秘境っぽさを漂わせているいっぽう、出合滝は、美しいです。
周囲の岩盤とマッチして、圧倒的な自然の神秘を感じます。
s-IMG_3118.jpg少し下流へ向かい、和束渓谷の方から仙の出合をみたら、右の写真です。
この付近には、もちろん人家などありませんし、地元の人ですら、ほとんど来たことのない場所です。
人間の手垢が全くついていない自然です。こんな場所があるなんて、地元の人がまず第一にびっくりするでしょう。
不思議なことに、童仙房の人家は、ここよりずっと上流にあるのです。
s-IMG_3117.jpg仙の出合で、2つの川が合流し、1つの川となって、和束渓谷をなし、和束町へ流れています。
この和束渓谷がまた、急峻です。
右の写真を見て下さい。
だれや、こんな大きな石をはめ込んだの!!
石の直径は2メートルぐらいでしょうか。
s-IMG_3125.jpgその奧には、少し小さめの岩がはさまっています。
そして、和束へ向けて、さらに険しい地形となっています。
私たちも、この奧へは行っていません。
いつか機会をみて、行ってみたいものです。
s-IMG_3105.jpg さて、このあと、出合滝の上へ出て、不動渓谷を登っていきます。
右の写真は出合滝の上部です。滝の左側、土の斜面を登ります。
ロープがなくても大丈夫ですが、滝のきわを、滝を見ながら登れるように、ロープをたらしてあります。
s-IMG_2903.jpg今朝、渓谷の踏査にでかけました。じつは、前日にも行っていたのですが、あらためて、写真撮影と、危険箇所へのロープ設置を行いました。
危険箇所と言っても、前日はロープもなにもなしで行ったので、危険というより安全確保のためと言った方がいいでしょう。

不動滝参道を不動滝へ向かって進むと、坂を下り、そして登っていく、谷間に「渓谷橋」があります。またいで通れるほどの、小さな橋です。この橋の下を、小さな川が流れています。
s-IMG_2962.jpg
渓谷橋を渡らずに、川へおりて、川下へ向かって、川伝いに歩きます。

「道」はありませんが、森を抜けて歩けます。このへんは危ないところはありません。
長靴をはいていれば、川の中だって歩けます。
ここを流れている川、すぐそこに源があり、湧いたばかりの水が流れているのです。

s-IMG_2987.jpg
100メートルほど進むと、少し岩が見え始め、勾配も少し急になってきます。でもまだ、「危ない」というほどではありません。
右の写真に、岩盤が切り立って狭くなったところが見えます。この奧が「仙の岩場」と呼ばれる「難所」です。どうなっているかというと・・・

s-IMG_3003.jpg
こうです。
足もとに、深い(3メートルぐらい)谷間があいています。
写真の左側をつたって進みます。
ゆっくり行けば大丈夫ですが、念のため、ロープをはって、ロープを持って歩くようにします。

s-IMG_3016.jpg
ロープは、ぶら下がるためのものではありません。体のバランスをとり、安心して歩くためのものです。
s-IMG_3036.jpg
ここをだいたい水平に通と、その先は急斜面を3メートルほどおります。
もちろん、ロープを張りました。
しっかりロープをつかんで、後ろ向きでおります。
s-IMG_3065.jpg
斜面をおりると、岩から岩へまたいで、大きな岩石の上にのります。
右の写真、奧に見えている滝は、不動滝から流れている川の、出合滝です。
この位置は、不動渓谷と仙の渓谷が出会う、「仙の出合」です。
今、右の写真の右下から歩いてきたわけで、右奧に、仙の滝があります。

s-IMG_3109.jpg
この大きな岩石から下りるには、ロープをもってすべりおりるしかない。
落差3メートルほど。下は砂地なので、万が一落ちても、ケガはしないだろう。
後日、ここにはハシゴをかけた方がいい。
IMG_3412.JPG
今日もテープをまいて、道しるべ。

不動滝上流の橋を渡ったところ、10月15日に緑色のテープを巻いた道の反対側、橋へ向かって右側から、白いテープがスタート。

橋を渡って左へ行けば緑、右へ行けば白。





IMG_3453.JPG
白い道は、しばらく川沿いに歩いたあと、ぐんぐん坂を登っていきます。
不動滝の落ち口の真上あたりで、急な山肌を斜めにあがります。

IMG_3456.JPG
白い道は、黄色い道に出ました。
黄色い道を上がりかけて間もない地点です。
昨日のテープとつながりました。

IMG_3461.JPG
白い道のスタート付近に戻って、今度は、白い道の少し奧にある道に紫のテープを巻きました。
200メートルほど、軽トラが走れる程度の道幅があります。
小さな川を渡ってからは、人が歩く道。
ぐんぐん上がると思ったら、すぐに別の道に出ました。

さて、本日終了時の道は下のとおりです。白はグレーで表現しています。


forest_map_20071017.jpg
IMG_3414.JPG
森の中では、いろんなものがあります。今日は、足もとを見ていて気づくものです。

これは山栗ですね。
どっさりと落ちています。
実は小さめですが。

IMG_3415.JPG見上げると、栗の木。
まだまだたくさん実がついています。

IMG_3459.JPGこれは、何の足あと?
かかとに爪がないので、鹿かもしれません。
ぐっと地面に食い込んでいるので、わりと大きな体でしょう。

じつは、こういう足あとは、あちこちで普通に見られます。
ポケット図鑑を持って行って調べてみるのもおもしろいかも。
昨日、赤いテープを巻いたが、時間切れで、山神閣から西が手つかずだった。今日は、そこへいった。山神閣からしばらくは急な坂がなく、だいたい山の高いところを通ります。草木が茂っていて、景色は見えません。うっそうとした感じでもありません。赤いテープが途中でなくなり、西の終点でおりる手前まで作業。
IMG_9110.JPG
午後、出直して、青いテープを、赤い道の途中から不動滝参道入り口へ向けて巻いた。坂をおりていき、植林を横に見て、参道のかかりへ出る。車が入れる終点。参道は、ここから奧は歩く道。赤い道→青い道→参道→不動滝、というコースができた。

IMG_9135.JPG
参道の、滝のすぐ手前を登っていく道がある。ここに黄色いテープを巻いた。少々坂がきついが、しばらく登ると青い道にでる。テープを巻いてあるので、どこにでたのか、すぐにわかる。なかなかいい感じ。
IMG_9276.JPG

現在の道の様子はこんな感じ。

forestmap_20071016.jpg



IMG_9023.JPG山の道には名前がありません。目印もないので、経験と勘でたどります。そのままではどの道を言っているのかわかりません。「あそこから入って左へ背を行く道や」というような言い方になってしまいます。また、道案内もできません。

そこで、道に色を付けることにしました。道沿いの木に、色の付いたPE縄を巻いていきます。「赤い道」「青い道」「緑の道」などと呼ぶことにします。

IMG_9053.JPGさっそく今日は、緑の道と赤い道を作業しました。緑の道は、不動滝上流の橋から上がっていきます。途中、5メートルほど急な坂があります。それ以外は歩きやすい道です。上がりきると、高麗寺の山神閣から墓地へ行く道の途中、山神閣のすぐ近くに出ます。

山神閣から墓地は、赤い道です。これは、はっきりしていて、迷うことのない道です。ところどころ、高麗寺が足下に見えます。道中、小さなお地蔵さんがところどころにあります。





森に入ると、ふだんではお目にかかれないものが、いろいろあります。
たとえば、これは何のねぐら?

IMG_9124.JPGたとえば、キツツキがつついた跡。
これはいたるところに見られます。
IMG_9094.JPG森ではありませんが、森の入り口にある、茶の木に咲いた、茶の花。
IMG_2892.JPG









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