そこで、思い切って、挑戦させることにしました。
不動橋に車をとめて、不動滝上流から滝の横を下りていきます。
長男は、不動滝の下へは何度も行っているし、滝を下から見ています。上から、滝の落ちるところを見たのは初めてです。
ここから落ちても、滝に落ちるのではありません。
子どもにとっては、どこに足をかけ、どう伝って行くといいのか、それ自体がおもしろいようです。
川沿いは、大人の足ではたいしたことがなくても、7歳児の足では、しょうしょう勝手が違うようです。
このあたりも、「落ちる」というような危険箇所はなく、あれこれ工夫しながら歩くのにちょうど良いです。
「怖かったら、やめて帰ろうか?」と聞くと、
「いやだ!行きたい」と、長男は答えました。
「いいか、ぜったいに自然をなめるな」と言い聞かせ、ロープをもって、ひとりで行かせました。
私は、一歩あとから、長男の足取りを確認しながらついて行きます。
落差のある急斜面、大きな岩場も危なげなくクリア。
ロープを使って、右の写真のように登っていきました。
三段滝から、ロープで滝の落ちるところを見に行きたいと長男は言いましたが、私は却下。
長男は、ロープを使うことが楽しくてしょうがないようです。
小さな滝をいくつも楽しみながら、長男は、一つ一つの滝の名前を確かめて、進みます。
岩越えも、楽しいようです。
ここを登り切れば、不動滝へ出ます。
7歳児、無事に渓谷を一周できました。
私が手を添えたところは、仙の岩場と、不動渓谷で岩から岩へ飛ぶときぐらいで、ロープを使う場面では、ほぼ自力でした。
危なっかしい場面はとくにありませんでした。
親の心配をはねとばしてくれた長男を、ぐっと抱きしめました。
コメントする