2008年4月アーカイブ

IMG_7323.jpgこのあたりの山には、山ツツジ(コバノミツバツツジ)が自生しています。広い地域に分布しているわけではなく、このあたりにしか見られないそうです。しかしながら、毎年春になると、山一面(ちょっとおおげさですが)ピンク色に変わります。
IMG_7335.jpgヤマザクラもちょうど同じ時期に満開です。
IMG_7437.jpg高麗寺境内の桜も満開です。1週間前、積水化学グループ様が来られた時には、つぼみでした。
IMG_7436.jpg緑色をバックに、鮮やかな花を見せてくれます。
IMG_7446.jpgいちばんいい季節です。
(1年中、いちばんいい季節ですが・・・)
IMG_7275.jpg「がっこうの森をつくり隊」の活動は4月19-20日の2日間でした。その間に、ある、とっても必要な、だいじなものをつくりました。

ずっと向こうの草むらで、何かしています。
IMG_7276.jpg近づいてみました。さて、何してるんでしょう?
IMG_7292.jpgよしずを立てています。
IMG_7294.jpg何を組み立てているんでしょう?
IMG_7327.jpgわかったかな?
IMG_7357.jpg子どもたちも不思議そうに見ています。
IMG_7359.jpg正解は、トイレ。昔ながらの雪隠(せっちん)です。これを製作指導したのが、80歳のおじいさん。若者に負けぬ身のこなし、深い生活の知恵。
IMG_7361.jpgあー、なんて開放感!!
IMG_7344.jpgアルファコープの「がっこうの森をつくり隊」の活動4月の2日目です。さっそく子どもたちは(大人も)ターザン地点へ行って、川遊びを始めました。バシャバシャと川の中で遊ぶ子もいます。ここは、幼い子でもおぼれません。子どもの長靴程度の水深ですから。
IMG_7347.jpgあれは、猿か、人間か?
よく見ると、私の長男でした。
IMG_7351.jpg子どもたちが、ターザン地点から、拠点(ご飯食べるところ)まで、川の中を歩いていくことにしました。100メートルぐらいでしょうか。道から見えるので、私は上から見守っていましたが、途中で進みかねたので、私も川の中へおりて、子どもたちを誘導すると、子どもたちは自力で進み続けられました。川の中から見ると、景色がまるで違います。まるでジャングルの中にいるかのようです。ここはアマゾンの奥地かしら?
IMG_7353.jpgようやく拠点へ到着。昨日完成させた階段の下で、何人か、水遊びをしていました。ジャングルから出てきた子どもたちを見てびっくり。
IMG_7354.jpg階段の上ではお昼ご飯の準備が進んでいます。スープと炊き込みご飯です。そろそろ炊きあがるころですね。
IMG_7368.jpgみんな、森の中では特におなかが空くようで、あっというまにご飯がなくなってしまいました。
IMG_7396.jpg食後のデザートは、木の棒にアルミをまいて、小麦粉を練りつけて、火であぶり、手製のパン。子どもたちは何回も焼いていました。
IMG_7399.jpgどこでも遊び場にしてしまう子どもたち。軽トラの荷台だって、おもちゃにされてしまいます。
IMG_7411.jpgあー、おいしかった。遊びながら、森の整備もして、おいしく食べて、子どもたちは「帰りたくな~い」って言っていました。
IMG_7203.jpgアルファコープの「がっこうの森をつくり隊」が1ヶ月ぶりにやってきました。今回は40名以上という大人数です。昼前に、みんなで森へ入り、活動拠点へ移動しました。最初の仕事は、昼食づくりです。(*^_^*)
キノコたっぷりのスープを釜で仕込みました。前日まで雨が降っていたので、薪は湿り気味。
IMG_7216.jpg主食は、カートンドッグです。ロールパンにソーセージや野菜やチーズを挟んで、ケチャップかけて、アルミホイルでくるんで、
IMG_7236.jpgそれを牛乳の紙パックに入れて、火をつけます。ちょうど紙パックが燃える程度で、うまい具合にパンが焼けます。
IMG_7238.jpgそれぞれ、好きなところにすわって、森でランチ。
ランチが終わったら、子どもたちは例のひみつ基地で遊び始めました。
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IMG_7257.jpgもう少し上流に広い川原と広い浅瀬をみつけ、そちらへ子どもたちが集合。向こうに見える子どもたちが何しているかというと・・・
IMG_7271.jpg太いツルが垂れ下がっているのにぶら下がり、ターザンごっこ!
着地に失敗してズボンが濡れた子も!
そんなことにかまっちゃいませんが。
IMG_7282.jpg先月、3段目までで中途だった階段づくりも、ごらんのように完成。幼い子どもでも、自分の足で川へおりられます。ここは、ランチを食べた場所です。
IMG_7284.jpg階段づくりをしている最中に、腐った松の根を掘り起こすと、松の根の中から、こんな幼虫が。カブトムシやクワガタの幼虫ではありあません。10センチぐらいあるでしょうか。誰も見たことのない容姿です。あんた、だれ?
IMG_7285.jpgその松の根の中には、ムネアカオオアリがびっしり。巣を作っていたのですね。
IMG_7314.jpg夜は、小学校跡地へもどって、焼きうどんと、釜ご飯。寒くなってきたので、たき火なんかもいいもんです。
IMG_6951.jpg積水化学グループの皆様が一生懸命作業している時に、除伐で出てきた柴を燃料として、昼食をつくりました。右の写真は4升の米を炊いたところです。ご飯は、4升を2釜、つまり8升(80合)炊きました。もちろん、童仙房の米です。
IMG_7061.jpgそして、大釜で、シシ汁です。具は、すべて童仙房でとれた野菜です。イノシシも童仙房産です。
作業を終えた積水化学グループの皆様、おなかぺこぺこだったようで、たくさんたくさん食べてくださいました。
IMG_7066.jpg環境に配慮して、マイお椀、マイお箸、マイカップ持参です。ゴミは何一つでません。細かい点まで、環境保全を心がけています。自分たちが手がけ、明るくなった森での昼ご飯。そして、地域の食材をご賞味いただくのもまた、地域にとってはありがたいことで、立派な社会貢献活動です。
IMG_7081.jpg食事の後は、森の働きについて、お話を聞きました。自分たちがやったことが、どういう意味をもっているのか、確認します。そしてそのことが、活動を継続させていくためのモチベーションとなっていくはずです。
IMG_7101.jpg仙の森のすぐ近くの茶園へ移動し、地域の茶農家から、お茶づくりについて、話を聞きました。童仙房は、宇治茶の産地であり、いたるところに茶園が見られます。しかし、都市住民にとっては、毎日飲むお茶がどのようにしてできていくのか、ピンと来ないでしょう。興味をもって、聞いておられました。
IMG_7105.jpg茶園から、高麗寺駐車場まで、歩いて戻ります。咲きかけた桜が、皆様を歓迎しているようです。高麗寺駐車場で、解散となりました。積水化学グループの皆様、お疲れ様でした。
IMG_7112.jpgさて、積水化学グループ様のご活躍で、仙の森がどう変わったかというと・・・
密集していた木が、整理され、すっきりしています。足もとの笹もなくなりました。
IMG_7113.jpgまもなく、木々は新しい芽を出し、ぐんぐんと葉を茂らせるでしょう。昨年までは、葉が茂り出すと、日光をさえぎってしまい、木々が生長できずにいました。今年は、残った木が大きく育ち、様々な草木が新しく生え、花も実も豊かになっていくでしょう。
IMG_7125.jpg植樹も、皆様の願いを受けてすくすく育っていくよう、保護してあります。
IMG_7128.jpg最後に、社員さんが数名残り、使った道具の手入れをしました。自然を愛することは言うまでもありませんが、道具を大切に使い、道具に感謝を忘れない姿勢は、積水化学グループ様の企業精神のあらわれだと思います。仙の森も、すばらしい企業様に出会えたことを、喜んでいることでしょう。
IMG_6877.jpgいよいよ、積水化学グループ様のモデルフォレスト活動当日がやってきました。社員さん方45人のほか、京都府、南山城村、森林組合、地域住民など、総勢70人ほどが、仙の森に集まりました。
IMG_6944.jpgまずは、積水化学グループ専務様のごあいさつ。社会貢献活動、地球温暖化対策への意気込みを熱く語られました。つづいて、南山城村長、地域住民代表のあいさつと続き、森の指導員さんが、道具の使い方、作業の仕方を説明しました。右の写真は、指導員さんが説明しているところです。
IMG_6962.jpgそして、5つの班に分かれて、作業開始です。積水化学グループの皆様、大変熱心に、精魂込めて、除伐や笹刈りをしていきます。ふだんから、社会貢献や地球環境保全への意識が高いことがうかがえます。みるみるうちに、見通しがよくなっていきました。
IMG_6969.jpg IMG_6974.jpg
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IMG_7022.jpg続いて、植樹です。植えた木は3本。
  生き物のため→実のなる木→カキ
  人が喜ぶ→花の咲く木→ヤマザクラ
  水の保全→保水に役立つ木→コナラ
しっかり育つよう、指導員さんの手引きのもと、積水化学グループの皆様がていねいに植えました。
IMG_7058.jpg予定時間を大きく回って、午前の部を終了。みんなで集合して、記念撮影です。
本当にみなさま、ありがとうございました。森が見違えるようによみがえりました。これから新芽が出てくると、活発に光合成が行われ、二酸化炭素の吸収量がぐんと増えることでしょう。
積水化学グループの皆様の、地球環境を大事に思う志が、仙の森をよりよい森に育てていくことでしょう。楽しみです。

IMG_6825.jpg京都府モデルフォレスト運動の一環として、仙の森でもモデルフォレスト活動をおこなうこととなり、積水化学グループ様が森林保全活動を展開して下さいます。そのための会議や準備を重ねてきて、いよいよ、4月13日が1回目の活動です。その前日には、最終準備をしました。
不動橋付近が、活動場所です。
IMG_6826.jpg細い雑木が密集し、葉が茂ると昼なお暗い森となり、木々が生長できません。人間の手が入らなくなって40年ほど。右の写真が、活動場所です。
IMG_6827.jpg今はまだ葉が出ていないので日が差しますが。

IMG_6831.jpg横断幕も準備しました。
IMG_6840.jpg昼食は、現地で、5つの釜を使い、ご飯を炊いて、シシ汁を作ります。
釜を乗せる台をセッティング。
IMG_6843.jpg釜を乗せてみました。燃料は、いくらでもありますね。
IMG_6839.jpgさてさて、この森が、明日にはどう変わっていくでしょうか。
IMG_6787.jpg4月ですから、世間はすっかり春です。
仙の森は標高が高いので、下界よりも2~3週間ほど春が遅れます。ようやく、山の木々が春の装いを始めました。
山ツツジにも新しい芽が元気よく見られます。
IMG_6817.jpg山の木々の色も、なんとなく、新緑っぽくなりつつあります。
笹が元気すぎるのは歓迎しにくいですが・・・
IMG_6844.jpg白く見えるのはこぶしの花です。この森では、春、まっ先に咲く花です。ちょうど今、こぶしが満開です。
IMG_6793.jpg高麗寺の本堂前には桜がならんでいます。つぼみがふくらんできました。近づいてみると・・・
IMG_6801.jpgこんな感じです。あと1週間ぐらいかな。

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