6歳時(年長)の課題

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6歳の時の課題は、こんな感じでした。

1.「心の課題」 犬の世話
2.「体の課題」 畑で、一輪車を使って、木材チップを運び、マルチングをする
3.「頭の課題」 絵本をノートに書き写す

犬の世話、というのは、じつは、ゴン太が犬を飼いたがって、9月の誕生日に、生後1ヶ月ほどの子犬を知人からもらって、飼い始めたのです。最初は両手の平に乗るぐらいのサイズだったのに、年末には、立派な中型犬となりました。かみ癖もあり、やんちゃにヒモを引っ張り回したり、飛びついたり、6歳児にはもてあますようになりました。

となると、エサ、水、ウンチの始末、掃除、散歩といったお世話も、なかなか重労働だったようで、さぼり気味です。
「お世話しないなら、わんちゃん、だれかにあげちゃおうか?」というと、
「いやだ!ぜったいいやだ!」と、一生懸命お世話します。
本当にお世話がいやなら、犬を手放すでしょうが、ゴン太はもともと生き物大好きで、犬への愛情もひとかたならぬものがあるようです。いっぽう、自分の体力でもてあます「お世話」をしかねていました。

私は、ゴン太に少々無理であることを承知の上で、そのままにして様子を見ました。冬には、散歩をさぼりがちであったり、掃除をほったらかしにしたりしていましたが、「お世話しないなら、わんちゃん、だれかにあげちゃおうか?」「いやだ!ぜったいいやだ!」というお決まりの問答を繰り返しては頑張ってお世話していました。わが子ながら、なかなかの根性だと、ちょっとばかり感心したりもしました。

チップを運んでマルチング、というのも、単調でおもしろくない作業です。6歳児にとって、土を一輪車で運ぶのは重労働ですが、木材チップは軽いので、ちょうどいい運動です。最初は、フォークや一輪車を使うのが物珍しくて頑張っていましたが、しまいに飽きてきて、これもまた、さぼり気味です。

毎日、母親であるナナが、ラインを引いて、「今日はここまでチップを敷いてごらん」と目標を設定するようにすると、まあなんとかやる気もでるようです。とはいえ、早く目標を達成するよう、薄めに敷いたのですが・・・

「絵本をノートに書き写す」課題は、比較的、続きました。絵本は、自分で選ばせました。使ったノートは、マス目も罫線もない自由帳で、あまりに字が自由奔放だったので(それも悪くはないのですが)、途中から、マス目のあるノートを使うようにしました。原稿用紙の作法は何も教えず、そのまま詰めて書かせました。

ゴン太は、幼児の頃から、ふんだんに読み聞かせをしてきたので、絵本は大好きで、絵本にはとても親しんでいます。書くことも苦痛ではなかったようです。

といっても、毎日コンスタントに続いていくと言うほど、大人にとってうまくいくものではありません。

どうも、「課題」とか「勉強」とかいうものは、おもしろくないもののようです。大人は、なにか思うところがあって、あるいは期待があって、勉強を求めますが、子どもにとっては、「いやなこと」になりがちです。

まあ、それは、自分が子どもだった頃を思い起こすと、誰だって、当たり前のことでしょうが。勉強は、嫌いになるぐらいなら、しない方がいい。私の持論です。でも、とことん、やらなかったら、それでもいいのか?・・・答えに困ります。

6歳児のゴン太に、強制しないよう気をつけつつも、弱制?していました。

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