教育委員会へ提出した文書4 生涯学習の有効性

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 学校教育が「目的を設定する学び」であるなら、生涯学習は「目的のない学び」といえる。
 生涯学習が「動機に基づく学び」であるなら、学校教育は「動機のない学び」といえる。

 学校教育は課題発見力を重視するが「課題発見能力を課題としてもった時点で課題発見能力の育成は頓挫してしまう」という自家撞着が存在する。課題発見力の育成には、目的ではなく動機が必要。
 学びに目的を設定すれば、「知の矮小化」をもたらす。目的の設定と「知の総合化」は両立し得ないパラドクスである。「知の総合化」は結果であって目的ではない。学校教育が、「目的を設定し得ない結果」を受容しうるか? これを解決できるかどうかが、学校教育「再生」の重要ポイントである。それは、リテラシーであり、ポートフォリオによってしか認知し得ない。
 文部科学省の方針を忠実にトレースすることは、学校教育においては不可能ではないか。(今後、学校教育がドラスティックに変更されるならその限りではない)
 現段階で、「確かな学力」を養成するには、「アン・スクーリング」(反学校でなく、非学校でなく、脱学校でなく、超学校の概念)しかないのではないか。そのことは、現行法令に違反しないし、違反したという実績もない。

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