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親子滝をのぼると、おなじみの不動滝。
この不動滝へは訪れる人も多いですが、秘境とされる滝です。
不動渓谷をのぼってきたら、不動滝をずいぶん開けたところに感じます。
不動滝は落差20メートルで、歩いてきた渓谷にある滝とはまるでスケールが違います。
しかし、滝の周囲の光景は、渓谷の方が、はるかに急峻で、おいそれと人を寄せ付けません。
s-IMG_3325.jpg渓谷もそうですが、不動滝でも、水が美しいです。
清流という言葉がぴったりです。
不動滝へは、参道を通って容易に来ることができます。
3歳児でも、自力で来られます。
森からは、黄色い道が滝のすぐ近くへ出てきます。
s-IMG_3339.jpg岩の上を歩いて、滝へ近づきます。
特にぬれている岩は滑りやすいので注意してください。
滝壺近くで滝を見上げると、細かいしぶきが飛んでくるとともに、滝の威容さに圧倒されます。
s-IMG_3355.jpg不動滝から、さらに滝の左側を上がることができます。
山の方へ深く回ると上がりやすいですが、あえて、滝の近くへロープをたらしてあります。このロープをつかんで上がります。
ロープがなければ落ちてしまうというわけではありませんが、ロープを持ってのぼることで、のぼりやすくなります。
すぐ横を、滝が落ちています。
s-IMG_3372.jpg滝の上へ出ると、滝へ近づき、落ちているところを見ることができます。
ここはかなりの落差があるので、よくよく気をつけてください。
遊び半分は厳禁です。
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滝の上は、岩肌を水が流れていきます。
右の写真は、左下から右上にかけて、川が流れています。
右上が、滝の落ちるところです。

ここから30メートルほど上流へ行くと、岩盤が影をひそめ、川は、普通に土で囲まれた、砂地の川となります。
ここから50メートルほど上流へ行くと、不動橋へ出ます。
不動橋からは、緑の道、白い道、紫の道など、森へ入る道があります。

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それでは、出合滝を登っていきます。
滝は岩盤でも、その横は土の斜面なので、危なくはないです。
滝から離れれば離れるほど登りやすくなりますが、あえて、滝のそばにロープをたらし、ロープで登れるようにしてあります。
(ロープを使わず、滝から離れて登ることもできます)

右の写真は、ロープで登っている最中に滝の上部を写したものです。
s-IMG_3153.jpg出合滝の上へ出ると、川へ下りられます。
ちょうどそこには、小さな三段滝があります。
きれいな階段ですが、自然がつくった地形です。
三段滝の上は、平坦な砂地があります。
s-IMG_3163.jpgこの三段滝から10メートルほど下流が、出合滝の落ちるところです。
岩の上を歩くと、滝のすぐ上へ行くことができます。
念のため、ロープをつけました。
このロープを持って下ると、滝を上からのぞけます。
「とても危険」ではありませんが、万が一滝から落ちるとたいへんですから、遊び半分では絶対に行かないでください。自信のない人も行ってはいけません。
s-IMG_3180.jpg滝の落ちるところまで行ってみました。
眼下に、さっきまでいた滝の下の光景が見えます。
7メートルぐらいですから、ものすごく落差があるわけではありませんが、周囲の光景がどちらを向いても急峻な岩壁なので、自然の威厳を感じずにいられません。
s-IMG_3205.jpg三段滝までロープで戻り、その上の砂地を上流へ歩くと、小さな夫婦滝へでます。
水の流れが、左右に分かれて流れ落ちています。
その光景は、仲良く寄り添う夫婦のようです。
s-IMG_3221.jpg夫婦滝をのぼると、また平坦な砂地があります。
しかし、その両側は、そびえ立つ岩盤です。
人家があって田も畑もあって、自動車が走る道もある集落の下流にこんな険しい地形があることに、あらためて驚きます。
このあたりは、地元の人でも来たことのある人はほとんどいないはずです。
s-IMG_3808.jpg岩場にかくれたところに、もうひとつ滝があります。
小さな段差が7つある、七段滝です。
このあたりが、最も急峻な地形です。
滝の右側の岩場を登ります。
ロープがなくてもだいじょうぶです。
s-IMG_3278.jpg出合滝から100メートルぐらいのぼったところで、親子滝にでます。
出合滝の上からここまで、岩場を乗り越え乗り越え歩きますが、危ないところはありません。
親子滝のすぐ上が、不動滝です。
なぜここを親子滝と言うかというと、上下の2段になっているからです。
右の写真は、下側で、滝が岩陰に隠れています。
s-IMG_3307.jpgそして、右の写真が親子滝の上側です。
2メートルぐらいの落差です。
親は隠れて子を支えています。

不動滝広場から、のぞくと、子滝が見えます。
親滝は見えません。
s-IMG_3288.jpg親子滝の横は、のぼりにくい岩盤なので、ロープを持って、のぼります。
のぼったところは、不動滝。
参道を歩いて来られる場所です。

s-IMG_3075.jpg仙の出合は、不動渓谷と仙の渓谷が出会って、和束渓谷となって流れていきます。
右の写真は、仙の滝です。
先ほど、写真の右上を通って、下りてきました。

滝と言っても、水の流れは少なく、滝の裏(奧)が丸見えで、入ろうと思えば入れます。
幅の狭い滝ですが、なんとも豪壮な作りです。
苔のむしかたも、何とも言えず、秘境っぽいです。

s-IMG_3070.jpgその横を見ると、出合滝が見えます。
出合滝と仙の滝は、すぐ隣り合っています。
出合滝は、不動滝から流れてきているので、水量もそこそこ多いです。落差は7メートルぐらいでしょうか。
仙の滝が秘境っぽさを漂わせているいっぽう、出合滝は、美しいです。
周囲の岩盤とマッチして、圧倒的な自然の神秘を感じます。
s-IMG_3118.jpg少し下流へ向かい、和束渓谷の方から仙の出合をみたら、右の写真です。
この付近には、もちろん人家などありませんし、地元の人ですら、ほとんど来たことのない場所です。
人間の手垢が全くついていない自然です。こんな場所があるなんて、地元の人がまず第一にびっくりするでしょう。
不思議なことに、童仙房の人家は、ここよりずっと上流にあるのです。
s-IMG_3117.jpg仙の出合で、2つの川が合流し、1つの川となって、和束渓谷をなし、和束町へ流れています。
この和束渓谷がまた、急峻です。
右の写真を見て下さい。
だれや、こんな大きな石をはめ込んだの!!
石の直径は2メートルぐらいでしょうか。
s-IMG_3125.jpgその奧には、少し小さめの岩がはさまっています。
そして、和束へ向けて、さらに険しい地形となっています。
私たちも、この奧へは行っていません。
いつか機会をみて、行ってみたいものです。
s-IMG_3105.jpg さて、このあと、出合滝の上へ出て、不動渓谷を登っていきます。
右の写真は出合滝の上部です。滝の左側、土の斜面を登ります。
ロープがなくても大丈夫ですが、滝のきわを、滝を見ながら登れるように、ロープをたらしてあります。

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