» 2007 » 10月 » 21のブログ記事

s-IMG_3729.jpg7歳の長男に、渓谷の写真を見せると、 何としても行きたいと言いました。さすがに、親として、7歳児に可能かどうか躊躇しました。しかし、今の世の中、あまりに危険を排除しすぎておかしくなってしまった面もあります。子どもにとって、ある程度の危険は「必要」なのではないかと、常々考えています。
そこで、思い切って、挑戦させることにしました。

不動橋に車をとめて、不動滝上流から滝の横を下りていきます。
長男は、不動滝の下へは何度も行っているし、滝を下から見ています。上から、滝の落ちるところを見たのは初めてです。
s-IMG_3738.jpg滝の横を下りるには、ロープを使います。急斜面には違いありませんが、足もとは土で、木もたくさんあるので、写真に見えるほど危ないわけではありません。
ここから落ちても、滝に落ちるのではありません。
子どもにとっては、どこに足をかけ、どう伝って行くといいのか、それ自体がおもしろいようです。
s-IMG_3749.jpg不動滝から、参道を戻り、途中の渓谷橋で仙の渓谷へおりました。
川沿いは、大人の足ではたいしたことがなくても、7歳児の足では、しょうしょう勝手が違うようです。
このあたりも、「落ちる」というような危険箇所はなく、あれこれ工夫しながら歩くのにちょうど良いです。
s-IMG_3760.jpg私が最も心配していた仙の岩場へやってきました。
「怖かったら、やめて帰ろうか?」と聞くと、
「いやだ!行きたい」と、長男は答えました。
「いいか、ぜったいに自然をなめるな」と言い聞かせ、ロープをもって、ひとりで行かせました。
私は、一歩あとから、長男の足取りを確認しながらついて行きます。
落差のある急斜面、大きな岩場も危なげなくクリア。

s-IMG_3791.jpg仙の出合を堪能したあと、出合滝の横を登ります。
ロープを使って、右の写真のように登っていきました。
三段滝から、ロープで滝の落ちるところを見に行きたいと長男は言いましたが、私は却下。
長男は、ロープを使うことが楽しくてしょうがないようです。
s-IMG_3806.jpg不動渓谷は、岩場の連続です。不動滝へでる時までの間に、ロープを使う箇所はありませんが、右の写真のように、岩を乗り越えて進みます。
小さな滝をいくつも楽しみながら、長男は、一つ一つの滝の名前を確かめて、進みます。
岩越えも、楽しいようです。
s-IMG_3826.jpgとうとう最後、親子滝の横をロープであがります。
ここを登り切れば、不動滝へ出ます。
7歳児、無事に渓谷を一周できました。
私が手を添えたところは、仙の岩場と、不動渓谷で岩から岩へ飛ぶときぐらいで、ロープを使う場面では、ほぼ自力でした。
危なっかしい場面はとくにありませんでした。
親の心配をはねとばしてくれた長男を、ぐっと抱きしめました。
s-IMG_3839.jpg不動滝からは、黄色い道、白い道を通って、不動橋へ戻りました。山道は、長男を先に歩かせました。

s-IMG_3635.jpgわが家一家が、赤い道(山神閣~墓地)を歩きました。
この道が、最も歩きやすく、急な坂もほとんどありません。
山神閣まで車で行けますし、墓地へも車で行けます。
つまり、スタート地点とゴール地点は車でいけるということです。
しかも、この区間、所要時間はゆっくり歩いて20分程度で、ちょうどよい「お散歩」です。
s-IMG_3634.jpg7歳の長男は、何かと目につくもので遊びます。
木の実、葉っぱ、虫、クモ・・・
倒木にもまたがって、乗り物のつもり?
s-IMG_3649.jpgちょうど中ほどで、見晴らしのいい場所があります。
この写真でわかるように、妻は妊婦で、妊娠7ヶ月です。
無理は禁物ですが、体調は安定しており、本人が山歩きを熱望しています。
このコースは、妊婦でも無理なく歩けます。
s-IMG_3663.jpg木漏れ日が差しこみ、とても気持ちの良い散歩です。
足もとの落ち葉のじゅうたんも、ふんわりした歩き心地です。
コンクリートやアスファルトとは明らかに違って、足腰に負担が少ないです。
s-IMG_3652.jpg木の実をみつけ、「何だろう?」とのぞき込んでいます。
長男は7歳、長女は4歳、次女は2歳です。
妊婦も幼児も難なく歩きます。
s-IMG_3684.jpg目の前に、墓地が見え、ゴールです。
妻は、まったく疲れなかったと言いました。
子どもたちは、「おなかすいた!!」と、はしゃぎました。
高麗寺の高台で、おにぎりを食べました。

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