» 森で見つけたのブログ記事

IMG_6455.jpg仙の森は、山の頂上付近です。だから、ここを流れている川は、全部が、源流です。ここより高いところはないのだから、川の出発点でもあります。いたるところから、水が湧いています。
その1つを紹介します。山神閣の裏側へまわると、道ばたに、小さな水たまりがあります。この岩肌から、じわーっと水がにじんで湧いています。
IMG_6456.jpg拡大してみると、こんな感じです。
これこそが、川の始まりの、最初のひとしずくなのです。
ここから振り返るとすぐに、ちょちょろ水が流れ始めています。
川が誕生します。
IMG_6457.jpg川の赤ちゃんは、こんな感じです。
日照りが続いても絶えることのないわき水。そこら中から湧いた水があつまり、川が始まります。
IMG_6458.jpgすぐに、川らしくなっていきます。こういう川の赤ちゃんがいくつも集まって、小川となっていきます。不動滝を流れる水は、こういう源流をたばねた川です。
不動滝を落ちた水は、和束川へ合流し、木津川へ流れ込み、淀川へ続いていきます。
仙の森は、淀川の出発点の1つなのです。

IMG_6030.jpg昨年暮れに、不動橋付近で松枯れを整理しました。全国的に松枯れが深刻です。このあたりでも、枯れた松が目立ちます。右の写真は、不動橋を渡って、白い道へ向かうあたりです。
IMG_6041.jpg枯れた松の断面を見ると、一目瞭然です。芯のあたりに「生きた部分」があります。その周囲はスカスカです。スカスカの部分は、水も養分も通らないのでしょう。人間で言うと、血管が詰まった状態に近いでしょうか。
IMG_6042.jpg右の写真、4つの目?がついた幹があります。何だと思いますか?

木の枝です。

s-IMG_3937.jpg不動滝の中腹ぐらい、滝に向かって右側、つまり、ロープで下りるのと反対側に、不動明王の磨崖仏があります。
それを見に行こうと思ったら・・・

だれや!!木で知恵の輪してんの!!
s-IMG_3910.jpgそこから滝へ近づくと・・・
おー!!豪快な落ちっぷり(?)ではないか!!
s-IMG_3927.jpgそして、この岩盤に不動明王が彫られています。
右の写真のちょうど中心部です。
右手に剣を持っています。
この磨崖仏は、いつ彫られたのか、定かではありませんが、相当古いようです。戦時中は、必勝祈願の参拝が多かったそうです。

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