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このタイトルを見て、私が小泉前総理の批判をすると思った人もいるかもしれません。ところがどっこいしょ。私が言いたいのは、その逆です。小泉前総理の評価が両極端に分かれています。格差が広がったのは事実でしょうが、それは同時に、日本の国が社会主義から民主主義へと転じかけたことを意味するはずです。私は小泉前総理を手放しで賞賛するのではありません。日本人は、「御上がなんとかしてくれる」とか「赤信号みんなで渡れば怖くない」とか、集団的無責任が根強く残っています。そんなことで、広い世界の中で生きていけるはずがありません。私は弱肉強食を賛美するのではありません。自分で責任をもって、自分の道を切りひらくことが報われる世の中となることを望んでいるのです。いまは、「頑張ってもしょうがない」のではなく「頑張れば報われる」世の中です。