童仙房高原 親子中国琵琶コンサート
開催案内
日時:2012年8月19日(日)14:00〜15:00
場所:旧野殿童仙房小学校校庭(京都府相楽郡南山城村童仙房)
(JR大河原駅「やまなみホール」駐車場より送迎バスあり(13:20発))
主催:野殿童仙房生涯学習推進委員会
後援:南山城村、笠置町、和束町、木津川市、伊賀市、京都新聞(順不同:申請中)
連絡先:京都大学教育学研究科 教育実践コラボレーション・センター O75-753-3075(担当・吉田)
※申込不要・参加費「協力金1000円」(東日本大震災復興支援活動に寄付いたします)
※東日本大震災被災者については無料でご招待! お問い合せはこちらへ。
2012年8月19日、旧野殿童仙房小学校の体育館にて、東日本大震災の復興支援チャリティーとして、葉衛陽・さくら親子による中国琵琶・二胡の演奏会を開催します。
夏の童仙房高原が、被災地への祈りを乗せて数多の曲目を送り出し、人々の様々な思いをめぐりあわせていきます。耳を澄ませば、そこではきっと、今も私たちに大切なことを語りかけ、「教え」つづけてくれている人たちの「声」が聞こえることでしょう。これは「新しい教育空間」を創る試みです。
情操ゆたかな中国琵琶の演奏を聞きながら、みなさんも一緒に「学んで」みませんか?
チラシはこちらです!
〜ご来場くださる方へ〜
駐車は会場へ。
付近には食堂や売店がありませんので、ご注意ください。
お持ち帰り用の袋のご持参も歓迎します。
奏者プロフィール
☆10歳から中国琵琶を学ぶ・・・
■葉 衛陽 (よう えいよう)
1964年杭州市生まれ。 10歳から叔父について中国琵琶を学ぶ。1984年安徽師範大学音楽学部に入学し、著名な琵琶演奏家潘雅伯教授に師事、1988年琵琶専攻を首席で卒業。中国のテレビ局で音楽プロデューサーを勤め、1992年に来日。京都教育大学大学院音楽教育専攻修士課程修了。関西を中心として演奏活動を行い、数多くの「葉衛陽中国琵琶リサイタル」を開催。繊細なテクニックを駆使して、古典曲から現代曲まで幅広く演奏し、高い評価を受けている。2009年12月、第1回香港国際器楽コンクールにおいて弟子のさくらが金賞を受賞したことによって、香港国際藝壇より「園丁奨」(教授賞)を贈られた。CDアルバム「悠々弦韻」T〜Wをリリース。中国音楽家協会琵琶研究会会員、長城楽団代表を務める。宇治市在住。
○ 奏者プロフィール ○
☆第1回香港国際器楽コンクールにて金賞を受賞・・・
■さ く ら
1998年4月8日京都生まれ。3歳から父葉衛陽に中国琵琶を習い始め、厳しい訓練を受け、9歳から演奏活動を開始し、数多くの舞台で演奏経験を積む。2007年に北京で開催された中国中央テレビ局主催の「2007CCTV中国民族楽器コンクール」において最年少で銅賞を獲得。2009年6月第10回中国音楽コンクールにおいて金賞と中華人民共和国駐大阪総領事賞、同年第10回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門において第2位、2009年12月第1回香港国際中国器楽コンクール海外琵琶部門において金賞を受賞した。ボランティア演奏活動によって2010年宇治市ジュニア文化賞、同年第18回鳳凰賞(宇治鳳凰ロータリークラブ)受賞。師葉衛陽との「親子中国琵琶の競演」が人気を博している。CD「美しい日本 四季のうた」「芽吹きの風」発売中。現在宇治市の市立中学校在学中。
会場マップ
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アクセス
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JR大河原駅(関西本線)より、車で約20分
京都駅より約1.5時間
大河原駅より公共の交通機関はありません。
電車をご利用の場合、JR大河原駅より送迎バスを運行します。
自家用車の場合
国道163号線、南山城村の交番前を北へ入り、1つめの三叉路を左へ。すぐに踏切を渡ってあとは一本道。4km登ると、童仙房へ出ます。センターラインのある道を走り(一部工事中)、小学校の手前が畑。
京都市・大阪市から1時間半〜2時間。
奈良市から1時間。
名古屋から名阪利用で2時間余り。
電車ご利用の場合
JR大河原駅「やまなみホール」駐車場から、下記の通り、送迎バスを出すことになりました。
【JR大河原駅 〜 会場】
13時20分発(大河原駅12時58分着ほか)