悲劇のヒロイン症候群「自分の苦しみが世界で一番だ!」と勘違いしている人って結構いる。 そういう人に限って、他人の苦しみや悲しみには疎くて気づきもしない。 そして、もっと強烈なのが、自分が不幸だと嘆いたあと、いつの間にやら 「わたしは世界一の幸せ者なの〜」と今度は女王さま気取りになるから 周りにいたものはただ唖然・・・。 どうしてこうも周りを巻き込まないと気がすまないのかな? 余程自分の感覚だけでは信用できないのかな? 他人に自分の話を聞いてもらうことによってしか、 幸福感?満足感?を得られない人っているんだよね〜。 だって、そういう人たちって必ず、他人に自分の幸せ話も不幸話も 自慢?するでしょ。 こっちはそんなの聞きたくないと思っててもおかまいなしに、 自分の言いたいことだけ言ったら、プィっとどこかにいなく なっちゃったりして、仮にこっちが適当に相槌をうってたら、 ちゃんと聞いてくれない〜と文句言ってくるし・・・。 自分が「困ったちゃん」なんていうのに、ぜんぜん気づいていないの。 まぁ、ちょっとくらいの自慢話なら相手になってもいいものを、 そんなにいつも同じことを聞かされても・・・ね。 こっちだって疲れるんだよ。 まぁ、そういう人は何をいっても、いつまでたっても気づかない。 自分がどんなに傲慢か・・ * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ※こちらのページは1999年に私が初めての妊娠で流産した後立ち上げた 『かけがえのないあなたへ』というサイトの中の、 「私の思い」というコーナーの1ページとして作ったものです。 当時、漠然と「悲劇のヒロイン症候群」という言葉を思いつき書いた文章なのですが、 こちらのサイトの更新が止まったあとも、 "悲劇のヒロイン症候群"で検索されて来られる方がとても多いので、 改めて「悲劇のヒロイン症候群について」まとめてみました。よかったらご覧ください。 ■悲劇のヒロイン症候群の3つのタイプ■ タイプ1 偉すぎる姫 タイプ2 囚われの姫 タイプ3 傷ついた姫 |