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1人目の妊婦エッセイ

性  別


●生まれてくる赤ちゃんの性別が気になってしょうがない、という妊婦さんが結構多いので驚いた。私はどちらかというと「生まれてきてからのお楽しみにとっておきたい」という気持ち半分、「わかっちゃったらわかったでいいや〜」という気持ち半分だった。ちなみに、私の通っている病院では、検診時には必ず超音波映像のビデオと写真を撮ってくれる。赤ちゃんの成長具合を見られるというのはなんとも嬉しくて安心する。が、検診の度に先生に思わせぶりなことを言われると、内心とてもハラハラした。

●性別を知りたい派の妊婦さんの主な理由は、
・名前を考えるのが半分ですむし、ベビー用品も性別にあわせて用意できる。
・性別を聞いたことによって、おなかにいる赤ちゃんを実感し、母性がわいてくる。
ということらしい。もっとも、ただ単純に「気になるから」という人もたくさんいると思う。人によっては生まれる前から「男の子がいい」とか「女の子がいい」とか、勝手に想像して、期待をふくらましている妊婦さんもいるだろう。

●これは聞いた話だが、赤ちゃんの性別をだいぶ早く前から知りたがり、自分(又は家族)の希望する性ではなかった場合、中絶を希望する人もいるらしい。なので、あまり早い時期には性別を教えないようにしている病院(先生)もあるとのこと。それに最近は、女の子を希望する人が多いんだって。なぜなら、将来は娘の方が親の面倒を見てくれる確立が高いから?・・って理由で。

●果たして、こういうことが実際にあるのか(多いのか)どうかわからないが、本当だったとしたらとても恐ろしく思う。少なくとも私が生まれた頃(1970年代)より前は、超音波診断もなかっただろうし、生まれる前に性別がわかっていたことの方がめずらしいことだったのではないか?それが今では、病院や担当医の方針にもよるだろうけれども、案外簡単に赤ちゃんの性別を教えてくれる。そのこと自体は別に悪いことでもなんでもない。

●ただ、赤ちゃんを授かることができただけでも、とても恵まれたことかもしれないのに、それに加えて「性別まで注文したい」っていうのは、とても傲慢な気がする。たとえ、男だろうが女だろうが、障害をもっていようがいまいが、自分たちの元を選んで生まれてきてくれた子供は、どんな子でも”かけがえのないわが子”ではないのだろうか。

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