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空の上の子どもたち

子どもにまつわる不思議な話


もくじ

「おつきさま工房」によせられたお話

見えないおともだち

命を護ってくれるもの


■夏月(かづき)の見えない友達■

子供のいるひとだったら、経験のある人も多いと思うのだけど、子供1人で ごっこ遊びしてて、まるでそこに誰かいるかのように、架空の友達に 話し掛けたりしていることがある。

夏月が2歳半くらいの時、彼女には「キティちゃん」という友達がいた。 ままごとをしながら 「はい、キティちゃん、どうじょ」 とか言ってごはんを並べたり、ひたすら喋ったり。 おもしろいなあ、と思って見ていたんだけど。

ある日、いつものように遊んでいたので 「何してるの?」 と聞くと 「キティちゃんが遊びにきたの」 という。 何の気なしに 「かづは、キティちゃんちに行かないの?」 と聞くと 「だって、ママ、かづがいないと泣いちゃうでしょ」

こわかった。 キティちゃんて、何者?

それからしばらくして、キティちゃんとは遊ばなくなった。

その後、3歳になってすぐくらいの時。 今度は「アマメちゃん」と遊んでいた。
「ねえ、アマメちゃんて、どんな子なの?」 と聞くと
「赤いお洋服来てるの」
「ふうん」
「そんでね、お顔もあかいの」
(えっ?)
「アマメちゃんはね、おになの」
(!)
頼む、そんなこわいともだちと遊ばないでくれ。

その後、アマメちゃん、というのは、「アンパンマン」の映画に出てくる 「アメちゃん」という雨ふり鬼の女の子だということが判明してほっとした。

子供の一人遊びは、ミステリーである。



■watokoさんの妹とトラのおはなし■

かなり古いお話ですが、実話です。 私の3つ年下の妹まみが2才の頃、腸ねん転になり、とても危険な状態でした。 2回昏睡状態になればもうだめでしょう。 と、医者に言われていたのですが、既に4回目の昏睡状態に入っていました。 父と母は観念して、親戚に泣きながら電話しました。 家ではおばあちゃんが1人で家の留守を守っておりました。 泣いている母からの電話を受け取り、おばあちゃんも祈るような気持ちでいました。 ふと座布団の上で寝ていた年寄り猫に囁きました。 「トラや。お前はもう充分良い思いをした。ここまで大事に育てた。 ここらで恩返しをしておくれ。まみの替わりとなっておくれ」 トラはのっそりと起き上がって、にやぁーと泣き、裏から外へ出ていったそうです。 それから.... まみは意識を取り戻し、医者が心配していた後遺症も全くありませんでした。 それからトラは帰っては来ませんでした。 おばあちゃんだけは 「トラは縁の下で眠っているよ。もう帰っては来ないよ」と言っていました。 私の父は科学的な考えの持ち主でしたが、トラがいなくなってからまみが意識 を取り戻したので、 「そうかもしれないなあ」と言っていました。 にやぁ。

watokoさんのWeb
http://www.freepage.total.co.jp/ainsaara/



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