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絵本大好き

かいじゅうたちのいるところ

書名  : かいじゅうたちのいるところ
文   : モーリス・センダック
絵   : モーリス・センダック
訳   : 神宮輝夫
出版社 : 冨山房
シリーズ:
タイプ : ストーリーのある絵本
ジャンル: おばけ、かいじゅう
ISBN  : 4-572-00215-0

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モモのコメント:ユーモラスなかいじゅうたち。

ナナのコメント:うちの子はかいじゅうおどりのページが大好きです。


 この本も、私(モモ)が幼いころ、大好きだった本です。

 私が読んでいたのは、『いるいるおばけがすんでいる』というタイトルでした。おなじセンダックの本だけど、訳者が違っていました。

 どんな訳文だったか、はっきりとは覚えていないけど、引き込まれるように、何度も、何度も、読んだのを覚えています。お化けといったって、ぜんぜんこわくなんかないです。むしろ、ユーモラスで、かわいい感じ。

 ゴン太くんに、ぜひともこの本を見せてあげようと思って、ゴン太くんが8ヶ月の時に、本屋さんへ買いに行くと、なつかしいあの本があるにはあったけど、タイトルが変わっていた。むかし読んだ本の方がだんぜん良かったのに・・・

 ちょっとがっかりしたけど、じんぐうさんの訳も、歯切れのいい言葉遣いで、けっこう子ども受けするみたいです。

 それにしても、ゴン太くん、すっかりこの本にはまっています。毎日、何回も読んでくれってせがみます。とくに、「かいじゅうおどり」のページが好き。「うっほっほ、うっっほっほ、かいじゅうおどりだ、うっほっほぉ!!」と言いながら、私もゴン太くんといっしょに、かいじゅうおどりを踊ります。ゴン太くんは、めちゃくちゃごきげんで、ニコニコしています。

 ところで、センダックの世界は、いろいろと評されているようで、この絵本についても、母親との関係が、心理的な側面から論じられたりしています。そういう評論には見かけたことがないけど、私は、ふっと、おもしろいことに気がつきました。ここに出てくるかいじゅうって、もしかすると、マックス(主人公の男の子)の家族やペットではないのかな? なんかさぁ、父親っぽいかいじゅうや、母親っぽいかいじゅうや、お兄さんっぽいかいじゅうや、犬みたいなかいじゅうや、ヤギ、牛みたいなかいじゅう・・・

 かいじゅうの島ではさぁ、いちばん幼いマックスが王様で、みんなが王様の言うことをきく。これって、ふだん、いかにマックスが家族の中で愛されているかってことのように思えてきます。

 ほんじゃぁ、1年と1日航海していく海は、なんだろう?

 ナナは、「胎内回帰」ではないかって言いました。そうかもしれない。愛に包まれた世界・・・うーん、深読みしすぎかなぁ?

 でもね、ゴン太くんの気にいりようを見ていると、あながち間違いでもなさそうに思えてきますよ。


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