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書名 :
こわーいはなし 文 : せなけいこ 絵 : せなけいこ 出版社 : すずき出版 シリーズ: チューリップえほんシリーズ タイプ : ストーリーのある絵本 ジャンル: おもしろい ISBN : 4-7902-6053-4 |
モモのコメント:おばけをこわがるウサギたちも、おばけも、とってもかわいい。抱きしめたくなるぐらい。
ナナのコメント:かわぃ〜おばけがいつの間にか、こわ〜いおばけになっていて・・。せなけいこさんの貼り絵もいい。
最初に見たとき、驚きのあまり、声が出ませんでした。それほどまでに、すばらしい。話は単純です。おばけにあって、その目撃談を伝えるうち尾ひれがついて、当のおばけでさえも怖がるほどの恐ろしさになってしまう。
この絵本、挿絵(切り絵ですね)も、文も、圧倒的に美しい。ゴン太くんも、この本に夢中です。ページをめくりながら、ほんとに楽しそうです。
どこがそんなにいいのか、うまく言葉でまとめられません。というか、ほんとにいい絵本は、言葉で評価しにくいものなのかも知れません。「いい絵本」っていうのは、子どもの心にさりげなく響いて、子どもが何度も何度もあきることなく見たがって、大人になってもそのまんまふーっと思い出されるようなものだと思います。そういう絵本に込められているのは、大人から子どもへのメッセージよりも、子どもの心の中の世界を描きあげたって感じかも。
家族3人そろって、せなけいこさんのファンになってしまいました。おばけも、うさぎさんも、とってもかわいい。最後のページで、おばけの子どもを、おばけのお母さんが、よしよしってかばうところ、ホロリときます。
そうね、この本の良さは、「愛」かもね。ウサギも、おばけも、愛に包まれていますね。
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