◆NAVI→   相楽ねっと   新着   サイトマップ   総合リンク集   ナチュプリ本舗
◆今はここ→   ほな自然にいこか〜 >  自然に田舎暮らし >  ナナの体験記


ナナの田舎暮らし体験記

情報過疎

 いろんなところに書いているけど、私とモモはネットを通して出会いました。都会と田舎に住んでいる者同士が、しかも関東と関西の距離を超えて瞬時につながれるということは、インターネット以外の方法で今までにあったでしょうか。

 こんな私たちなので当然、生活していくうえでネット環境は必需品です。私がネットをはじめた頃はアナログでの接続しかなかったのに、今の時代ISDNはすでに過去のものとなって、ADSLやケーブルテレビ、光ファィバーが普及してきています。しかーし、これはあくまでも都会でのお話なのです。

 私たちが以前住んでいた所にも、某電話会社(N社)から「アナログ回線からISDNに・・・」というセールス電話が頻繁にかかってきていました。ところが実際にひいてもらおうと依頼したところ、ISDNをひくことができないというのです。理由は、交換機からの距離が遠いと抵抗が大きくなってDSU(ISDNを利用するときに必要な回線接続装置)が応答しなくなるというものでした。だいたい7kmぐらいが目安だそうです。

 (って、要するに家の場所があまりにも田舎過ぎるので、新しい技術を取り入れることはできない、ってこと??)

 モモは上記の件について何回もN社とかけあいました。都会ではADSLだ、光ファイバーだと新しい技術が次々とでてくるにもかかわらず、田舎ではISDNさえひくことができない地域がいまだにあるのです。結局N社側の対応は、お偉いさんがでてきてしぶしぶ話は聞いてはくれましたが、問題を解決するような対策は一切してもらえませんでした。

 ところが、、今現在私たちが住んでいる所はISDNを利用することができます。同じ集落内なのに、半分からこっちはISDNを利用でき、半分から向こうではISDNが利用できないのです。となると、当然同じ集落にいるにもかかわらず、インターネットをするうえで情報に格差がでてきます。これからますますその格差は広がり、大げさに言えば、向こう半分は「健康で文化的な最低限度の生活」を送ることが難しくなっていくのではないかと・・・。

 ということもあって、もしこれから田舎暮らしをしようと考えている方がいらしたら、ぜひ土地探しの際に通信インフラのことも考えた方がいいと思います。いままでは店や学校や道路ばかりを考えてきたと思いますが、これからの時代はいかに都会と同じ情報を得ることができるか、ということも重要だと思います。



相楽ねっと    自然に田舎暮らし