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村おこし奮闘記

童仙房物語/ひとりでボチボチ

村おこし奮闘記 −1997年2月 ボタン鍋の季節−

重油回収ボランティア

重油ボラ

 2月4日から、福井県三国町へ重油回収のボランティアに行って来ました。阪神大震災時と比べて、今回のボランティアは、より身近に、よりおしゃれ感覚になったようです。高校生や大学生が、卒業旅行のかわりにボランティアにきたとか、いっぺんボランティアに来てみたかったんだとか。

 ボランティアが特別なものじゃなくて、だれでもどこでも、当たり前のようにできる、そんなふうになったら、いいよね。おしゃれってのは、きれいなおべべ着たり、化粧したりするだけじゃない。油で真っ黒になるというおしゃれもある。3Kといって、キツイ仕事、キタナイ仕事が敬遠された時期があったね。でも、重油回収のボランティアは、キツイ、キタナイ労働なのだ。それを、無報酬どころか、交通費や宿泊費を自分で出してまで、多くの人がやってくる。これって、なんだろう?

 なんかの役に立ってる、そう思えることが幸せなんだな、きっと。それなら、災害でなくったって、いいじゃない。今回もボランティアが殺到するのをみて、「うちの会社にもボランティアに来てくれへんかなぁ」という声をよく聞く。ムリだな、それは。その活動が、地球環境や弱い立場の人のことを、いっしょうけんめい考え、いっしょうけんめい取り組むものだからこそ、行くんだ。目的が、金もうけだったり、他と競争するものだったり、権力や肩書きに固執するものだったりするなら、自分を捧げるほどの値打ちはない。だから、賃金と交換、てことになる。

 村おこし。ボランティアのようなものがいいな。。

ボタン鍋へようこそ!

 あるメーリングリストがオフ会として、アウトドアを企画しはった。まず、私のHPを見つけてくれて、童仙房が候補にあがった。メンバーが私の家へ、下見に来た。アウトドアの担当は、私と一字違いの姓名。その方のふたりの息子さんも、一字違い。みょーに親しみがわいて、2月11日のアウトドアは、童仙房に決まっちゃった。メニューは、ボタン鍋と、キムチ鍋と、プチオムレツ。場所は、私の家の前(庭と言えばそうなんだが、庭と思ったことはない)

オフ会

 私は、民宿で、シシ肉を買っておいた。しかし、当日は、雪。吹雪。積もってはいないけど、よこなぐりの雪。来てくれるかなー?と心配しながら、シシ肉の用意をした。昼前、なんと、車7台つらねて、ほんとにあがって来はった。総勢20人!すごい根性なのら!

 さすがに、アウトドア用品完備。何から何までそろってる。野菜を切ったり洗いもんしたりは、私の台所を使ってもらった。てきぱきと手分けして、まもなく食べられる状態に。酒も出てきた。運転手を横目に、一杯やっか。

 雪はやんで、晴れてきたが、気温は上がらない。最高気温は2度。焚き火をした。薪なんて、そこらへんにいくらでもあるのだが、MLの人たち、車に積んできた。もって帰るのもじゃまくさいからというので、その薪を使った。私は部屋の中を、ストーブたいて暖かくしておき、入って休んでくらさい、といっていたが、けっきょく部屋へ入って暖まったのは、幼い子どもたちだけだった。おとなたちは、キャピキャピと喜んでいる。まったく、どっちがおとなで、どっちが子どもだか!

 みなさん、メーリングリスト上でのつきあいだから、ほとんどは今日が初対面なのだ。なのに、すっごく仲良し。ふしぎだなぁ。

 夕方、嵐が去るかのように引き上げていった。でも、ぼくちゃんにとっては、小春日和だったのら。翌日、ぼくちゃんも、メーリングリストに参加しちゃったのら。。。

雪は、もーいらん!

雪に埋もれたハーブたち

 今年の冬は、昨年と比べても、暖かい。雪の量も少ない。けっこうなことだ。マイナス10度まで下がったのは、一度だけだ。なのに、雪が多い。雪の量は少ないが、雪が多くて困る。ここは、少しの雪でも、なかなかとけない。5センチか10センチほど積もった雪、1週間はある。やれやれ、やっととけたわい、と思ったら、また5センチほど積もる。またしばらくして、とけたころ、また5センチほど積もる。性格が悪いのら。 (ーー;)

 だから、ずっと雪を見てすごさなきゃならん。ハーブ園は、夏は日当たり良好だが、冬は、太陽が低くなるので、日当たり不良になる。すると、雪がちっともとけないのだ。冬中、ほぼ、雪に埋もれていることとなった。かわいいハーブちゃんは、どうしてるだろう? いやいや、甘やかしてはいかん。厳しい冬を乗り越えてこそ、たくましく成長するのだ。などと、気をもむしかないのだった。。

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