◆NAVI→   相楽ねっと   新着   サイトマップ   総合リンク集   ナチュプリ本舗
◆今はここ→   ほな自然にいこか〜 >  自然に田舎暮らし >  童仙房物語 >  むらまちとともに


むらまち交流協会

童仙房物語

むらまちとともに −その1−
 巨大テントがやってきた!

このページにある内容は、1997年当時のものです。
掲載内容をもとに関係機関へのお問い合せ等はなさらないでください。

テントをいらんかね?

 5月の半ば、メーリングリストでご一緒させていただいている方から、「!」という話を聞いた。それは、テント制作やリースをしている会社で、巨大なテントを作って、10年ほど倉庫にねむっているのがあって、童仙房で村おこしに使えるなら使わないか?とゆー話。

 どのくらい大きいかというと、右の写真を見てくらさい。これは、別の場所に建ててあったときに写したもので、左のはしに写っている緑色のテントは、運動会なんかでよくあるヤツ。それと比べても、はるかに大きい。15メートル*15メートルあるという。なんというばかでかさ! いちど建てたら、そのまま建てっぱなしだな。

タダか? よし、もらおう!

 さっそくその話、童仙房の区長に持っていった。役員を集めて、首脳会議。私が、経過説明をする。タダでもらえるものに、反対する者はない。これだけ大きなテントだと、運搬、建設が容易でない。しかし、建設業を営んでいる方がいるので、とりあえずは車もクレーンもある。

 問題は、引き受ける主体と、引き受けた後、どうやって活用するか。これは、意見が分かれた。テントの引き受け、所有は、童仙房区にする。区民のみんなで使うのだから、そうするべき。しかし、活用し、村おこしを進めていくには、有志でなければならない。区のみんなでと言ってたら、ちっともすすまない。全家庭に声をかけて、集まった者たちだけで村おこしのグループを結成しよう。そうまとまった。

 童仙房の人たちは、農家もあるし、自営もあるし、勤め人もある。なかなかもらいに行く段取りが進まない。もたもたするうち、夏になった。

いざ、出陣!

 8月24日、突然テントを引き受けることになって、先方さんに連絡も入れず、いきなり押し掛けて、とーぜんの日曜日で、会社はお留守。シャッターに書いてあった留守宅へTELしても、お出かけ。しゃーない、待つか。と、童仙房部隊は休息。待つこと2時間、留守宅に電話がつながったものの、「あんたら、常識のない人たちや。日曜日に連絡も入れんと」と、叱られて、「すんませんわ、すんませんわ」とひたあやまり。

 それでも、現場に来てくれて、倉庫をあけてくれて、ばかでかいポールとばかでかいシートを4トンダンプに積み込んだ。

 すっかり機嫌は直って、優しく建て方を説明。童仙房のお茶と米を、ドン!!とおみやげに渡しました。

 童仙房に帰って、荷物を下ろしたときにはもう深夜。

ありやとさんなのら!

 テントは、8月末に建設したいと考えています。そして、童仙房の全家庭に有志を募り、テントを活用しながら村おこしを進めていく母体づくりに直ちに取りかかります。テント活用の第1弾として、9月27、28日に、童仙房でフリーマーケットを行います。童仙房では新米ができたてです。また、都会の人たちも、出店歓迎です。

 みなさま、ほんとうにありがとうございました。多くの方から励ましや応援のメールをいただいています。伏して御礼申し上げます。私ひとりの気持ちでなく、童仙房として、このテントにかける期待は大きなものがあります。今後も、紆余曲折はあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

次へ




相楽ねっと    自然に田舎暮らし