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むらまち交流協会

童仙房物語

むらまちとともに −その10−
 フリーマーケット総集編;当日 その1

このページにある内容は、1997年当時のものです。
掲載内容をもとに関係機関へのお問い合せ等はなさらないでください。


 前日、有志が集まって、整地や草刈りや役割分担をした。前日の夜まで雨が降ったりやんだり。村外の出店申し込みが50件ほどあった。そのうち、私の知人・友人は10件ほど。

 フリマの1ヶ月前から、仕事をしていない。睡眠時間の少ない状態が続く。無茶をすることには慣れているが、フリマの1週間前から、急に無理がきかなくなった。自分の体に不安を覚えるなど、今までなかったこと。それほど、大きなことなんだろう。「失敗しないためには、当日雨が降ることだ」などと、弱音さえ、口をついた。

 泣いても笑っても、最後の日は来た。前日までの雨がウソのように、朝から晴天。

 早朝より、むらまちのTさんが作成してくれた案内矢印を立てて回る。その道のりは10キロを超える。

 テントへついたらすでに8時。駐車スペースを確保するため、区長が空き地の草刈り。稲刈りで忙しいさなか、区長も、個人の立場で奮闘。つぎつぎと有志がやってくる。

地元も出店準備

 8時半には、出店者が到着しだす。私は、テント下の区割りや受付に忙しい。大テントの横に小テントをはって、そこを本部に。

 やがて、朝日放送「街かどチャチャチャ」取材班が到着。りんりん(元宝塚の朝凪鈴さん)が、受付にすわって、出店者の受付、出店料の徴収、領収書の発行までしてくれた。

 ぞくぞく出店者が入ってくる。車の誘導を別の人に頼む。地元の出店者もボツボツとやってくる。韓国の店も出た。場所の割り振りは、ぶっつけ本番。テント下は都会からの出店者、広場の川沿いに地元の出店者、道路沿いに韓国と、一部地元。さらに、スリランカ大使館からの出店もあった。

 MLの友人たち、加茂町の主婦グループ、ハーブ園の仲間たちなど、私の知人も店を広げる。

 9時半頃から、出店者以外の来場者が到着しだす。来るわ来るわ! ひっきりなしに車がやってくる。付近の道路に止めてもらう。(ここらは駐車禁止の場所などない)

開店直後のテント下

 10時頃には、店がにぎわい出す。童仙房の人たちも、大勢が寄って、芋煮、焼きサンマ、おにぎり、うどん、など、売り始める。スリランカの紅茶もおいしいとうわさが立つ。韓国のキムチを楽しみに来た人が何人もいたが、あっという間に売り切れ。

 山背諸白仲間の酒の試飲は、スリランカの隣。スリランカの反対隣は童仙房の日本茶。ちょっと向こうにチマチョゴリ着た韓国の店。ここはどこ?わたしはだれ?

 テント内の店は、衣料、籐のかご、おでん、おもちゃ、アロマテラピー、アクセサリー、手作りの工芸品、手芸品、ハーブティーにリース。あのおっきなテントにいっぱい店が広がった。

 テレビのほか、プレスが到着。毎日新聞、京都府の府民グラフ、農協の広報、在日韓国人の出版物。役場の企画課係長が耳うち。「今日のイベントは、村が資金援助をはじめ、全面にバックアップしてるということを、思い切りアピールしてほしい」と。

 私の思いつきで多くの人を振り回してるわけだけど、京都府も村も区も、強力にバックアップしてくれる。もはや、私の独り舞台ではない。これから、童仙房のみんなが、新しいことに取り組んでいくためのきっかけになるように、祈る気持ち。

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