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むらまち交流協会

童仙房物語

むらまちとともに −その10−
 フリーマーケット総集編;当日 その2

このページにある内容は、1997年当時のものです。
掲載内容をもとに関係機関へのお問い合せ等はなさらないでください。


地元のお店もずらりと並ぶ

 童仙房の米は、たぶん日本でトップクラスにうまい。米とお茶は、昼と夜の気温の差が大きいほど、良い味が出る。おまけに、童仙房は、水が美しい。山の頂上にあるのに、いくらでも水が湧く。さらに、標高の高さゆえ、空気も澄んでいる。おいしくて当たり前なのだ。童仙房にはこれといって特産品がないと、人は言う。

 こんなにおいしい米と茶があるのに、なぜそれを見ようとしない? まいにち食べてるから、特別な産品とは思えないのかもしれない。

テントの下もにぎわう

 今回私は、あえて米にこだわった。新米が出るやいなやというこの時期。そして、地元からおにぎりを販売するように、強く主張。有志の主婦が4人で、万全の体制をとった。やはり、おにぎりは飛ぶように売れる。すると、米を出品している農家も、米が売れる。

 道路脇でお茶を売ってた農家、店の前、大きな釜で、お茶を焙じる。こおばしい香りが、遠くまで漂う。ほうじ茶が、売れて売れて。

 自分が苦労して作った作物に、消費者がどんな感想を持つか、じかに確かめるのは、大切だと思う。おおぜい人が来ることよりも、こうやって地元の人が、自主的に行動をおこすことの方が、ホントの意味で活性化なんだろう。

 お昼どき。松茸ご飯が売られる。あっという間に完売。私の隣の家のおばあちゃんがつくったおはぎ。言っちゃ悪いが、丹波屋の比ではない。もちろん、あっという間に完売。加茂町の主婦連が出したおでんも、一瞬で完売。うどんも完売。食べるモノが絶好調だった。来る人が、おいしい食べ物をあてにしていたんだろう。

 12時頃、韓国の踊り手が到着。仮設ステージで民族舞踊が始まる。どっと人だかり。チマチョゴリが鮮やかに映える。とにかく、韓国の人は、ノリがいい。

 1時になっても、終わる気配がない。私はあわてて、いったん終えるように要請。管長の演説が始まった。管長も力が入ってる。

江洲音頭

 韓国のステージが終わると、地元のロックバンドの演奏。同時に、テントサイドの川でドジョウすくい。子どもたち、つぎつぎ川へ入る。いっせいに放したドジョウを追いかける。りんりんまで川に入って、ドジョウと追いかけっこ。もちろん、私もはだしになって川へ。子どもたち、いつまでも上がってこない。ドジョウは、とうとういなくなった。

 広場では、ビニール袋にドジョウを入れた子どもたちがうろうろ。

 ロックバンドの演奏はまもなく終了。そして、江州音頭(盆踊り)が始まる。トラックの荷台に紅白の幕を張って、仮設のやぐら。地元の人たちも踊り出す。チマチョゴリまで踊り出す。チマチョゴリの盆踊りなど、ちょっと見られないよ。

 3時頃から、また、韓国の踊りが始まる。そして、店じまいするところも出始めた。いっぽう、3時頃になっても、まだ上がってくる人がいた。

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