モモは、1992年3月に童仙房に移住して、プレハブハウスに住んでいたが、すぐ隣に建った別荘住人の異常ぶりに危機感を抱き、同じ童仙房内で、1999年暮れに移転。
寮として使っていた「工場の2階」を貸していただき、台所を自分であつらえて居住した。その大家さんはとても親切で、いろいろと気を遣ってくださったが、baby誕生によって、2階がこわくなり、また、1階部分が事務所として改装されたことも、私たちは迷惑をかけてはいけないと気を揉むことに。
そこで、2001年夏、思い切って、同じ童仙房内で、10年以上人が住んでいない建物を仕込んで住むことに決めた。そこの大家さんも、申し訳ないほど優しくしてくださった。その建物は、土壁造り。長期間人が住んでいなかったわりに、非常に程度がいいが、一部、壁や柱が痛んでいるところもある。また、井戸、トイレ、風呂などは、いっさいない。
私たちは、なるべく間に合わせの資材を流用しつつ、自分の手で住める状態に改造することにした。基本方針は、見えないところ(土台、基礎)を手厚く、見えるところ(内装、仕上げ)を適当に。
しかし、資材の手配や、作業の補佐などは、だれかに頼まざるを得ない。懇意にしている村内のリフォーム業者、ヤマシロ・ホーム・サービスさんにお世話になることにした。ヤマシロ・ホーム・サービスさんは、親身にアドバイスをくださり、作業の各段階においてあたたかいご支援をくださった。社長さんをはじめ、従業員の方々に、感謝申し上げます。そして、私たちを迎え入れてくださった大家さん、近隣の方々に、感謝申し上げます。
引っ越し先のおうち