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モモとナナはネット婚(by モモ)

停滞していた2人の間

その座禅会でお世話になった禅寺のご住職は、私の個人的な知り合いなのだが、座禅会のあと、「あんなに楽しい座禅会は初めてだよ。もう一回やろうよ」と、しきりに言っておられた。それから、「あのとき来ていた女性たちは、みんなきれいでびっくりしたよ。ハズレはひとりもいなかったな」と。(←おいおい、おぼーさん!!)

私は、べつに、女性たちにうつつを抜かしたりはしていない(と思う)。わりと、華のある方たちが多かったが、そのなかで、ナナは、わりとおとなしい方。私的には、そういうのに、気をひかれたりする。(ちょっとね)

そうして、モモとナナは、いっきに恋に落ちていった・・・・・・わけではなかった。

座禅会の直後、私は童仙房で大きなイベントを主催することとなる。詳細はこちら。(このリンクへ飛んだら、ブラウザの「戻る」ボタンで帰ってきてね)

ナナのことは、忘れてはいないものの、それどころではない。一大事だった。気づきのメーリングリストからも、関西在住の方を中心に、数人が参加してくれて、ホント、助かった。山の上に1000人が押しかけ、テレビ番組にもなり、イベントのあと、私は力が抜けて、ふぬけてしまった。「童仙房の仙人」のWebサイトも、そのころにはゆうに100ページを越える大作となっていたが、もう更新する気にもなれなかった。しばらく、冬眠したいと、思った。

そのころナナは、仕事が忙しく、また、個人的にもいろいろと小さな変化があったらしい。私は、ナナのことを、なかば忘れていた。ナナも、私のことをそれほど意識しなくなっていたようだ。

実際に会っていながら、私がナナをとくに何とも思わなかったのは、いまから考えると、おもしろいことだ。ナナは、けっして器量が悪くはない。むしろ、童顔でかわいらしい感じを受ける。性格も、無邪気で人にすかれやすいだろう。しかし、それらは、私にとってどうでもいいことだった。ナナは、運転免許を持っていなかった。それだけで、私の「おつきあいできるかも知れない候補者リスト」からはずれる。田舎と車は、どうにもならないほどの基本事項だ。それに、ナナと私は、趣味・趣向がだいぶ違う。ナナは、田舎暮らしにあこがれていない。

こんなにも、私とナナは、接点がない。もうこれきり、ナナと会うことはないのかな、と、私は思っていた。

とはいっても、ナナとまったくDMのやりとりがなかったわけではない。ナナが、たまに(1ヶ月に1度くらい)メールをくれて、私も返信した。内容は、簡単なもので、「恋をはぐくむ」ようなものではなかった。

年が明けて、1998年、私は隣の笠置町のイベント企画に関わるようになっていった。詳細はこちら。(このリンクへ飛んだら、ブラウザの「戻る」ボタンで帰ってきてね)

そしてまた、そのころ私は、童仙房から離れてみたいという思いが強くなっていた。童仙房に厭きたとか、イヤになったとか、そういうのではない。「変化」がほしかった。都会から田舎へ移住した人の中には、数年後に「再移住」したくなる人も少なくないようだ。それは、その地域を深く愛していく過程でもあるように思われる。「浮気」ではないだろう。その地域を思えば思うほど、自分と地域の関係が見えなくなってしまう。それを確かめたいという思い。

ふとした拍子に、ナナに、童仙房から出るかも知れないと、メールに書いたら、ナナったら、こう書いてきた。

えぇ〜、なんですって〜、
またまた、あそびにいくとこがふえるじゃないの。
さっそく、こうどうにうつしてくれたまえ。えっへん!!
ほうこくまってます。

いいねぇ〜、こういうノリ。深刻ぶらず、理由も聞かず、さりとて、無関心でもない。ちょっといいかも。うふふ。

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