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ビギナーのための「一太郎Office」活用講座

〜 一太郎Officeのツボ その2 〜

No.0002  2000/07/25 週刊 (無料)

◆第2回 一太郎・花子・花子フォトレタッチ◆

+++++++  も く じ  ++++++++

     1.一太郎
     2.花子をもっと使おう
     3.花子と花子フォトレタッチの違い
     4.デジビューを知ってますか?
     5.その他のツールもいいよ

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【1.一太郎】

今回から3回、一太郎Officeのそれぞれのアプリケーションの概要をお話しします。

完成され尽くした感のある一太郎。豊富な機能を使いこなすのはなかなかたいへんですが、とりあえず何も知らなくても、新規ファイルに文書を作ることは、誰にでもできるでしょう。それは、「行」という概念によるものだと思います。1行に○文字、1ページに○行。レポート用紙に文字を書いていく感覚だと言えるでしょうか。「何を分かり切ったこと」と思われるかも知れません。しかし、これが一太郎の最大の特徴であると、私は思います。花子には、「行」の概念はありません。

「行」ゆえに扱いやすく、「行」ゆえに縛られる、それが一太郎です。この講座では、一太郎以外を解説することにしていますので、一太郎に関しては、ふれません。一太郎に関しては、詳しく解説したサイトや掲示板がいくつかあります。私のサイトのリンク集を参考にして下さい。http://souraku.net/souraku/link/

文字に関する機能は、花子と一太郎では比べようもなく一太郎に軍配が上がります。一太郎しか使ったことのない人が、花子を使うには、とりあえずは「行」の概念から離れることが重要なポイントであると、私は常々考えています。

【2.花子をもっと使おう】

花子には「行」がありません。白い紙に、自由に文字や絵を描いていくことをイメージしてもらえると近いかも知れません。レポート用紙のように罫があるわけではありません。配置は自由自在です。一太郎が「行」であるのに対し、花子は「枠」でしょう。文字は、行に書き込むのではなく、枠を作って書き込むのです。

私は、パソコンを初めて使う人に一太郎Officeを勧めていますが、初心者たちの使い方を見ていると、ちょっと新鮮な発見がありました。どんどん使っているのは、一太郎よりむしろ、花子なんです。それも、若い世代の人たちほど、マニュアルも読まず、感覚的に花子を使っています。「行」がなく、「白紙」であることは、理屈より感性なのかもしれません。

名刺、カード、書類、ハガキ、手紙、こういったものは、一太郎で作るのが定石であると思っていましたが、むしろ、花子の方が作りやすいかも知れません。では、一太郎は何に使うのか?それは、「行」の特性を活かして、複数ページにわたる文字中心の文書作成が向いているでしょう。

1ページで完結する文書、チラシ、カード、名刺等は、一度花子で作ってみませんか?

【3.花子と花子フォトレタッチの違い】

花子フォトレタッチというと、花子のオマケみたいに聞こえますが、じつは全く別の世界のものです。画像の扱い方には、ベクトルとビットマップの2種類があります。花子はベクトル、花子フォトレタッチはビットマップです。

ベクトルデータは、始点の座標から終点の座標に向けて線を引く、といった形式です。円の場合は、中心の座標と半径とで図形が決まります。

ビットマップは、同じ直線に見えても、始点と終点を結んだものではなく、点の集まりによって表現しているだけです。

これらは、それぞれに長所・短所があります。ベクトルは、始点と終点を結ぶわけですから、拡大しても縮小しても、図形はきれいです。しかし、複雑な図形は苦手です。ビットマップは、点の集まりによって表現しますから、拡大するとガタガタになります。しかし、微妙な色合いの写真も、点を細かくとることで、リアルに表現できます。

いまは、これ以上詳しく語るのはやめておきます。花子と花子フォトレタッチはぜんぜん違うものだということを理解しておいてください。

花子フォトレタッチは、ビギナーにやさしい作りとなっていますが、かなり高度なこともできます。写真の加工やお絵かきは、まず、他のソフトが必要ないと思います。

【4.デジビューを知ってますか?】

一太郎Officeをインストールすると、スタートメニューの中に「JUSTSYSTEM 一太郎Office」というフォルダがつくられ、その中の「ツール&ユーティリティ」というフォルダの中に「デジビュー2.0」があります。

これ、けっこう使えます。クリップアート集と考えれば近いでしょうが、デジカメの写真などを整理するアルバムとしても使えます。

一太郎からデジビューは呼び出せないようですが、花子からは呼び出せます。花子のツールはデジビューで参照できます。デジビューを起動しておき、使いたい画像を一太郎や花子へドラッグ&ドロップすれば、簡単に貼り付けられます。

クリップアート集は他にも数多くありますが、いまいち、かわいい画像がなかったり、実用的な画像がなかったりという不満を感じたことはありませんか?

デジビューは、かわいい画像、学校で使える画像、事務で使える画像、ホームページ作成で使える画像がそろっています。

ちなみに、私のサイト(http://souraku.net/)では、デジビューを利用して壁紙などを作成しています。

【5.その他ツールもいいよ】

「ツール&ユーティリティ」の中には、ほかにもおもしろい小物がいくつかあります。

*JSフォントエフェクト2*文字を加工・変形する。題字の作成など。

*JS文章表現辞典*四字熟語、類義語、季節のあいさつなど。

*JS郵便番号検索ツール*郵便番号から住所を、住所から郵便番号を調べる。

この3つは、特に私が愛用しているものです。フォントエフェクトは、一太郎や花子から呼び出せるので、使っている人も多いかと思います。

文章表現辞典は、手紙を書くときの時候のあいさつで、助かります。与えられた例文どおりでなく、自分なりの文章を書きたいとき、時候のあいさつも、その時の自分に応じたものがすぐに見つかります。

郵便番号検索ツールは、一太郎のハガキ作成で利用できますが、単独でも使えます。こんな目立たないところにさりげなく置いてあるのがもったいないほど、使い勝手の良いツールです。郵便番号簿はもう見る必要がないでしょう。

次回は、表計算とデータベースについて、簡単にご紹介します。

では、夕凪の間、逃れようのない暑さに耐えがたい思いがいたしますが、酷暑のみぎり御自愛専一のほどお祈り申し上げます。  (by JS文章表現辞典)

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