◆NAVI→   相楽ねっと   新着   サイトマップ   総合リンク集   ナチュプリ本舗
◆今はここ→   ほな自然にいこか〜 >  自然にパソコン >  一太郎Office >  一太郎Office活用講座 >  講座もくじ


ビギナーのための「一太郎Office」活用講座

〜 花子で年賀状作成 その5 〜

No.0012  2000/10/03 週刊 (無料)

◆第5回 線パレットと、塗りパレット ◆

+++++++  も く じ  ++++++++

     1.操作方法を習得するコツ
     2.線パレット
     3.塗りパレット

+++++++++++++++++++++

先日、この秋初めてストーブをつけました。

【1.操作方法を習得するコツ】

パソコンだけでなく、家電製品なんかでもそうですが、操作方法が難しくて使いこなせないという声をよく聞きます。電気製品の操作が苦手な人は、3番目ぐらいの手順で迷子になってしまうようです。

1→2→3→4→5→6→7→8→9→10→11→12という手順でひとつの仕事が完了するとき、この全てを暗記して実行するのはたいへんです。しかし、苦手な人ほど、そうしようとしているように思えます。

例えば、この手順を、4つずつグループにすれば、12の手順をいちどに考えなくても、3つのグループと4つずつの手順を順に考えていけばいいのです。さらに、グループの関連性、順序を、覚えるのでなく理解していれば、シンプルな手順で仕事を進められます。

花子は、こういった「手順のグループ化」が有効だと思います。

グループ1:四角形を描く
グループ2:線の太さ・色、図形内の塗り方
グループ3:移動・拡大縮小・回転・変形

グループごとに、操作は独立しています。四角形を描いているときに、グループ2・3の手順を頭に置いておく必要はまったくありません。

そしてまた、グループ2は、四角形だけでなく、直線・円・楕円・多角形・曲線・連続直線など、すべてのベクトル図形に対して、同じ操作ができます。

グループ3は、すべてのベクトル図形だけでなく、文字枠、画像にも同じ操作ができます。

四角形を作り上げる手順は、いくつもの段階が必要ですが、「四角形の作成」として覚えるべきは、実は、グループ1だけでよいのです。

直線・四角形・円・楕円に関して、グループ1の手順を、前回、お話ししました。今回は、グループ2についてです。すでにグループ1が済んでいて、グループ2に取りかかるには、グループ1の作業を頭に置く必要はありません。単純に、グループ2の手順だけを考えていればいいのです。

【2.線パレット】

「線」というのは、直線ならそのものですが、四角形・円・楕円では、周囲の線を言います。この「線」を様々に設定してみましょう。

四角形(または直線・円・楕円)を描いた直後なら、その図形が選択された状態となっていますが、他の作業をしたあとなら、あらためてその図形を選択する必要があります。

描画パレットの左上の矢印アイコンをクリックします。これで、図形の選択モードに入りました。作業したい図形の上で左クリックします。図形のまわりに青い点が表示されれば、選択された証拠です。

そして、線パレットのアイコンをクリックします。ツールパレットを変更していない状態なら、メニューのすぐ下、線プレビューが表示されている右隣のアイコンです。

線パレットでできることは、線の種類(実線、点線)、線の色、線の太さ、矢印(直線の場合のみ)です。

線の種類を「なし」にすれば、線は見えなくなります。線の太さを自由に設定したいときは、「任意線幅」を選びます。

直線の場合、矢印をつけることができます。普通の形の矢印なら、始点側・終点側・両方のいずれかを選ぶだけでいいですが、矢の形を変えたいときは、「詳細」を選びます。矢の長さや角度や形、細かく設定できます。

ところで、線パレットの左上に鉛筆の形をした「入力属性」アイコンがあります。このアイコンに気をつけてください。便利なアイコンですが、これを知らないでいると、「設定したのに何も変わらない!」ということになります。

入力属性アイコンがへこんだ状態になっていると、線パレットでの設定が、選択した図形へ反映されず、次に描く図形に適用されることになります。選択した図形に反映させるには、へこんでいない状態にしておきます。


参照図
【3.塗りパレット】

直線の場合、「塗り」はありません。「線」のみです。四角形・円・楕円の場合、「塗り」の設定ができます。

図形を選択し、「線パレット」アイコンの左にある「塗りパレット」アイコンをクリックします。

塗り方は、4種類。塗りなし・ベタ塗り・パターン塗り・グラデーション塗り。

塗りなしは、図形内部が、透明です。

ベタ塗りは、ペンキで塗りつぶしたように、単色で塗ります。パレットから色を選ぶだけです。

パターン塗りは、チェック柄など、模様の形に塗ります。模様の形と、パターン色と、背景色を選びます。「背景色」の右の「透過」アイコンをクリックすると、背景色が選べなくなり、模様の背景は透明となります。図形を重ねたとき、下の図形が透けて見えます。

グラデーション塗りは、だんだん色が変化していくように塗ります。グラデーションの形と、色を指定します。グラデーションの色は、虹のようにたくさんの色を次々と変化させていくこともできます。新しく色を使うには、グラデーションバーの上で適当な位置で左クリックすると、その位置に▽が現れます。パレットから色を選びます。グラデーションの色を変更するには、グラデーションバーの上の▽をクリックし、色を選択します。色を削除するには、▽を右クリックします。

線パレットと同じく、塗りパレット左上の「入力属性」アイコンがへこんでいない状態であることをお忘れなく。


参照図

      *   *   *

これで、図形を作ることができるようになりました。次回は、写真などの画像を扱います。

次のページ



相楽ねっと    講座もくじ