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ビギナーのための「一太郎Office」活用講座

〜 花子で年賀状作成 その6 〜

No.0013  2000/10/10 週刊 (無料)

◆第6回 花子フォトレタッチの使い方 ◆

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     1.画像の貼り付け方
     2.花子フォトレタッチを使うとき
     3.画像の修正・加工

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鳥取県西部地震、被害に合われた方に、心よりお見舞い申し上げます。

【1.画像の貼り付け方】

デジカメやスキャナを持っているなら、年賀状にはぜひとも自分だけのオリジナルな写真を使いたいものです。花子で、四角形を描いたり円を描いたり、またはそれらにさまざまな模様やグラデーションを施すことは、いともかんたんにできます。しかし、写真はそうはいきません。それは、四角形などの図形(ベクトルデータ)と、写真などの画像(ビットマップデータ)は、まったく性質のことなるものだからです。

四角形は、対角線の2点を決めれば作成できました。写真はそんな単純なものではありませんね。直線や曲線によって表現することが不可能です。点を細かく取り、それぞれの点に色を決めていけば、全体として写真のように見えます。ビットマップデータとは、細かい点の集まりによって微妙な画像を表現しているものです。

ですから、図形(ベクトルデータ)と画像(ビットマップデータ)にはそれぞれ別のソフトが必要なのです。一太郎Officeでは、図形(ベクトルデータ)を扱うのが花子、画像(ビットマップデータ)を扱うのが花子フォトレタッチです。

花子では、画像を表現できるものの、画像の編集・加工は花子フォトレタッチの仕事なのです。

文字を入力するとき、「文字枠」を作って入力したように、画像も、画像枠を作って表示します。

メニューから、「挿入」→「画像枠の作成」→「作成」を実行すると、ファイルを選択するダイアログがでます。画像ファイルを指定すると、花子上にその画像が表示されます。

別の方法は、花子フォトレタッチで画像を開いておいて、「全てを選択」→「コピー」し、花子上で貼り付けると、花子フォトレタッチで見ていた画像が花子でも表示されます。

後者の方法で表示された画像は、「画像枠」ではなく「オブジェクト枠」なのですが、いずれも、見た目は同じで、そのあと様々な作業を加えるときも、ほぼ同じことが同じようにできます。ですから、いずれの方法でも同じく画像を表示できると考えていいでしょう。私は、ふだん、花子フォトレタッチから貼り付けています。


参照図
【2.花子フォトレタッチを使うとき】

画像の編集・加工は、花子ではできません。「効果パレット」で、少しできる加工もありますが、花子でできる画像の加工は、すべて花子フォトレタッチでもできます。画像の加工は花子フォトレタッチで、と思っておきましょう。

花子フォトレタッチで、いろんな加工をしてから花子へ持っていってもいいし、花子に貼り付けたあとで花子フォトレタッチを呼び出してもいいです。

花子フォトレタッチは、独立したソフトで、画像を扱うソフトとして、高機能でかつ初心者にも使いやすいすぐれたものです。

しかし、花子から見ると、花子のツールとして花子フォトレタッチを扱います。最初に言ったように、ぜんぜんちがうデータを花子で違和感なく扱えるように、花子の機能の一部として花子フォトレタッチが動きます。

花子で、描画パレットの「選択1」アイコンをクリックし、画像(写真)を選択し、描画パレット左下の「イメージ編集」アイコンをクリックします。すると、花子フォトレタッチが起動し、花子で選択した画像が花子フォトレタッチで開かれています。

花子フォトレタッチで作業した後、花子フォトレタッチをふつうに終了すれば、花子フォトレタッチで行った作業が花子上の画像に反映されています。


参照図
【3.画像の修正・加工】

デジカメやスキャナの写真を使うとき、まったくそのままの状態で、というより、大きさを変えたり、トリミングをしたり、型抜きをしたり、絵を描いたり、明るさやコントラストを変えたり、といった加工を手がけてみたいです。

逆に、年賀状をつくるときに使ってみたい機能は、上にあげたようなものが中心で、花子フォトレタッチの豊富な機能の全てをマスターしていないと年賀状がつくれないというわけではありません。まず、これらの機能をおさえてみます。

ここからは、花子フォトレタッチの使い方の説明になりますので、次回以降にお話しします。

最後に、画像のサイズについて、ひとこと。画像のサイズは、ドットの数(点の数)を言います。花子フォトレタッチで「縮小」すると、ドットを間引くので、見た目が粗くなりますが、保存するときのファイルサイズは小さくなります。

しかし、花子に貼り付けた画像は、花子上で縮小してもドットの数は変わりません。ドットの間隔を狭くするだけです。

花子で作ったデータは、最終的には印刷することが多いと思いますが、印刷する際には、ある程度ドットの間隔を細かくしておいた方がきれいです。

つまり、花子フォトレタッチ上では、あまり縮小しすぎず大きな画像にしておいて、花子に貼り付けてから花子上で縮小するのがコツです。花子上で縮小するのは、「枠の操作」に当たります。もう少し後に、ゆっくりお話しします。

      *   *   *

次回は、高機能な花子フォトレタッチの、主な機能と操作についてです。

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