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ビギナーのための「一太郎Office」活用講座

〜 三四郎で家計簿 その1 〜

No.0033  2001/03/13 週刊 (無料)

◆第1回 三四郎の概要 ◆

+++++++  も く じ  ++++++++

     1.データ型
     2.行と列
     3.とりあえず入力
     4.三四郎でできること

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五郎の話は難しかったでしょうか? 今日から、三四郎へ移ります。 一太郎Officeのユーザーは、一太郎を使うのは(たぶん)当然でしょうが、 一太郎の次に使ってみたいのは三四郎ではないかと思います。 MS-Officeでも、Wordはほとんどの人が何とかそれなりに 使うようですが、Excelになると、使える人は著しく 少なくなってしまいます。 表計算って、そんなに難しいものではないと思いますよ。 簡単な家計簿をつけることを例に取りながら、 三四郎の話を進めていきます。

【1.データ型】

五郎の話のあとで三四郎へ行くと、簡単に見えるのではないかと思います。五郎と比べながら、三四郎の概略にふれてみます。

五郎の場合、入力する前に、データ型をしっかり決めておく必要がありました。三四郎にも、データ型はあります。これは、一太郎とは違うところですね。ただ、三四郎は、五郎と一太郎の真ん中ぐらいにあると言えるかも知れません。

五郎のようにデータ型を決めておかなくても、適当に(?)入力していくことができるのです。そのへんは一太郎的と言えそうです。

では、適当に入力されたデータのデータ型がどうやって決まるのか?入力された内容を三四郎が判断して、自動的に決めてくれます。

例えば、「1」と入力すれば数字となり、「京都」と入力すれば文字列となります。「1」と入力して数字型と三四郎に判断されたあと、「1」の後ろに「日」と入力すれば、三四郎は文字列型と、判断を変更します。

この手軽さが、何とも言えない三四郎の魅力の1つでしょう。

【2.行と列】

五郎では、行(レコード)と列(カラム)が絶対的なものでした。1行目に、「名前、〒、住所、電話番号」と入力すれば、2行目も同じ順で入力しなければいけません。同じ列には同じ内容のものを入力するのが当然でした。

三四郎にも、行と列の概念がありますが、五郎ほど絶対的ではありません。

1行目に、「名前、〒、住所、電話番号」と入力し、2行目に、「名前、年齢、性別、血液型」と入力してもかまいません。

たとえば、名簿をつくるとき、1人分のデータを2行で表現するときなど、こんな形を取ることもあるでしょう。五郎なら、同じ人のデータを2行使うことは通常あり得ません。1行にすべてのデータを並べておいて、印刷帳票で2行に表現するという形を取ります。

三四郎は、データの格納とレイアウトが同じ作業なのです。その辺は、一太郎的でしょう。

【3.とりあえず入力】

五郎の場合、入力する前に、1.データベースを作成する2.表を作成する3.表の項目を定義する

という作業が必要です。

三四郎は、このすべてが不要です。三四郎を起動したら、すぐに新しいシートが現れますので、なにも気にすることなく、入力していけます。

左上から入力しないといけないものでもありません。

なんとお手軽ではないですか。

【4.三四郎でできること】

では、三四郎って何なのでしょうか?五郎と三四郎って、どう違うのでしょうか?

1つの表をつくれば、それをいろんな形に表現できるのが五郎です。だから、定義がうるさいのです。

三四郎は、1つの表をいろいろに表現できるわけではありません。1つの表は、1つの表現だけです。だから、逆に、ややこしい制約が少ないです。

三四郎は、小さな表、用途が限られている表の場合、五郎よりうんと使い勝手がいいはずです。一方、数千件以上のデータをもつ表や、1つの表をいろんな用途に使い回す必要があるときには、五郎が威力を発揮します。

では、一太郎の表と、三四郎はどう違うのでしょうか?一太郎11で、表作成機能は格段に向上しました。一太郎の表にもいくらかの計算機能はありますが、あまり複雑な関数は用意されていません。一太郎の表は、文章が中心で、表が補助的に使われているときに使うと良いでしょう。

三四郎なら、高度な関数を使ったり、五郎のようなソート、絞り込み、集計をしたりと、データベース並みのことも可能です。

手軽に高い機能を使えるのが、三四郎と言えるでしょうか。三四郎でもっとも威力を発揮するのは、関数でしょう。家計簿では、関数と言っても、四則演算が中心ですね。

関数の使い方に重点を置いて、話を進めていきます。

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