+++++++ も く じ ++++++++
1.列の幅
2.行の高さ
3.合計行を挿入
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三四郎のブック「家計簿.jsd」を開いてください。 印刷するという観点から表を整えていきましょう。
今の段階では、どの列も、同じ幅になっています。日付や曜日は狭くてもいいし、備考欄などは、広くしたいですね。列の幅を変えてみましょう。それから、1枚の用紙に印刷するとき、見栄えの良いようにおさめたいものです。
用紙の余白は、「ファイル」→「シートスタイル」で設定します。
ワークシートをよく見ると、ところどころに、赤い線が見えます。これが、ページの区切り位置なのです。たぶん、HとIの間ぐらいに縦に赤い線が見えると思いますが、ここまでが、1枚の用紙におさまる幅です。用紙のマージン(余白)を変えると、とうぜん、この位置も動きます。
この縦の赤い線を目安に、列幅を変更してみましょう。列の幅を変更する前に、文字サイズを確定しておきましょう。あとで文字サイズを変えると、列の幅も変更する必要が出てきます。「ファイル」→「シートスタイル」で、シート全体の文字サイズを設定します。いまは、初期設定の10.5ポイントのままにしておきます。
列幅の変更の仕方は、説明するまでもなくわかっていらっしゃる方が多いと思います。しかし、はじめて表計算ソフトを触る方にとっては、このあたりの説明も必要なところでしょう。
シート上部の、AとかBとか書いてある、グレーの部分で、列の境界線にマウスを近づけると、マウスポインタの形が変わります。この状態で、左クリックし、クリックしたまま離さずにマウスを左右に動かすと、それに伴って、列の幅が変わります。
「日付」「曜日」をいっぱいに狭く、「内容」をやや広くします。
「収入」「支出」「累計」は金額なので、この3つ、同じ幅にしたいです。「収入」の列番号、すなわちDを左クリックし、そのままFまで左へ動かすと、D、E、Fの3列を選択できます。そうしておいて、DとEの境界を動かすと、3つの列が同じ幅になります。
最後に、GとHの境界を、赤い線に近づけます。境界が赤い線の右に出てしまうと、「備考」がはみでてしまいます。はみ出ないようギリギリ右へ境界を寄せます。
行の高さを変えるのも、同じ方法でできます。列の場合、項目に応じて幅をまちまちにしましたが、行は、見出しなどを除けば、一定であるべきです。
こういうときには、変更したい行を選んで変更するより、すべてを変更しておいてから、見出しなどを個別に変更する方が楽です。
すべてを選択するには、以前にも書いたように、左上のグレーの角をクリックします。そして、どこかの行の境界を動かせば、すべての行の高さが変わります。
この時、境界をつまんで動かすのもいいですが、「書式」→「行幅」→「自由」を選び、数値を入力することで、きめ細かい設定ができます。
ふつう、合計を表示する行は、一番下にあることが多いです。1ヶ月単位の家計簿の場合、何行使うか、一定ではありません。1日3行ずつ使うと、1ヶ月で90行。印刷すると、2枚か3枚にまたがります。こんなとき、最終行に合計があると、ちょっと見にくそうです。また、どこが最終行か、あらかじめ決められません。
とすると、思い切って、合計行を先頭に持ってきて、最終行はなりゆきまかせにしてはどうでしょう?三四郎は1シート内に32000行まで扱えます。32000行目まで、すべてに関数を設定しておき、入力された行までを印刷するというふうにすればいいのでは。
実際、家庭レベルの家計簿、現金出納簿が、1ヶ月32000件以上のデータを扱うことはないでしょうが。
項目名(3行目)と繰り越し(4行目)の間に、合計行をつくります。4行目の行番号(グレーの部分)をクリックすると、4行目全体を選択できます。選択されて色が反転している場所の上で右クリックし、「挿入」を実行するか、メニューから「挿入」→「行」を実行します。
これで、1行挿入されました。
[C4]に「合計」と入力します。[D4](収入)には、6行目から32000行目までの合計を計算しますので、
=Sum(D6:D32000)
と関数を設定します。
:(コロン)は、2つのセルの間にあるすべてのセルの合計を計算するという意味です。
同様に[E4](支出)には、
=Sum(E6:E32000)
と関数を設定します。
[F4](累計)には、繰り越し+収入合計-支出合計で、
=Sum(F5,D4,-E4)
と関数を設定します。
項目と合計欄は目立たせたいので、[A3]を左クリックし、そのまま[G4]まで動かし、2行を選択し、ツールボックスから「B」(太字)を実行するか、メニューから「書式」→「フォント」→「太字」を実行します。また、項目はすべて中央揃えにしておきます。
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それでは、ブックを保存しておいてください。次回は罫線を引きます。