飛鳥路から東海自然歩道を歩いて西へ向かう。布目川が木津川に流れ込む直前。岩盤だらけの河床に、いくつもの穴があいていることに気がつく。自然がつくる不思議な形の、甌穴(おうけつ)。
円筒形をした美しい代表的な甌穴は河底のくぼみに、うずまき流が生じ中に落ち込んだ小石が回転しながら河床を深く削って出来たものである。この辺りの河床は非常に堅い花崗岩で成り立ち、このような所に出来るものは珍しく、穴が出来るまでには数十年から数百年かかるものと推定されています。地元では、この甌穴を九つ壺と呼んで親しんでいます。
![]() 甌穴群の起点 |
![]() このあたりに甌穴が |
![]() 甌穴 |
![]() 甌穴 |