道は、さらにアップダウンがきつくなっていきます。
![]() 胎内くぐり |
いっけん洞穴のように見えるが、むこうがわへ通り抜けられる。ただし、狭く、体を斜めにしないといけない。危なくはないけど。
胎内くぐり
笠置山修行場の入口にあり、行場入りする前に滝で身を清めるのが普通であるが、当山は滝がないためこの岩をくぐりぬけることにより身を清めたという。安政地震で天井岩が落下、以後切り石の天井となった。
![]() 太鼓石 |
階段を上っていくと、大きな岩がいくつかある。この太鼓石の説明板は見あたらないので、詳しいことはわからないが、なんでも、たたくとポンポン音がするらしい。笠置寺のサイトに、音のするポイントが説明されている。
![]() 笠置町のながめ |
道は、ぐんぐん登っていく。かなり標高は高くなり、笠置町の街並み、木津川、国道163号線が見下ろせる。秋には紅葉がきれい。
![]() ゆるぎ石 |
ここまでのポイントは、後醍醐天皇以前のものばかりだったが、ゆるぎ石を境に、後醍醐天皇にまつわるポイントが増えてくる。それにしても、こんな大きな石を急斜面から落とすとは・・・ 戦争はおそろしいものです。みんな、仲良くせな、あきません。
ゆるぎ石
元弘元年(1331年)9月28日、後醍醐天皇が鎌倉幕府の奇襲をうけたところである。
この石は奇襲に備えるため武器としてここに運ばれたが使用されなかった。重心が中央にあり人の力で動くため「ゆるぎ石」といわれている。