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木津町/歴史と紹介/木津駅〜山田川駅

相楽神社(さがなかじんじゃ)

厳かな雰囲気ただよう鎮守の森

相楽神社 鳥居
相楽神社 鳥居

 木津駅から西へ、まっすぐ向かうと、国道163号線が南から向かってくる交差点に出ます。そこからさらに西へ、信号ひとつ進むと、家が密集した街並みの風景が変わり、森が見えてきます。そこが、相楽神社です。

 鳥居は、国道163号線から南へ入ってすぐのところにあります。ここは、車でも訪れやすいです。鳥居横には、「京都府重要文化財」の看板が。境内は広く、静かで荘厳さのただよう空間です。

 神社の前(鳥居の前、神社の東側)には、相楽小学校、神社の南東には相楽保育園、南側には相楽幼稚園と、鎮守の森にふさわしい環境です。

相楽神社

相楽神社 拝殿
相楽神社 拝殿

 本殿は、室町時代初期に建立されたもので、細部の細工や彫刻が優れ重要文化財です。本殿南側の末社若宮神社本殿は、室町時代後期に建立され各所に古様なつくりをとどめ府登録文化財です。本殿の奥には、木々が茂り、森が広がっています。もっとも、高い山ではありませんが・・・

 ここにある説明板を掲載しておきます。

式内社 相楽神社


祭神 足仲彦命(仲哀天皇)
    誉田別命(応神天皇)
    気長足姫命(神功皇后)

所在地 相楽郡木津町大字相楽小字清水

 相楽(さがなか)神社は、北ノ庄区・大里区・曽根山区(旧相楽村)の産土神(うぶすながみ)として古くから祀られてきた社です。近世までは単に八幡宮と呼ばれていましたが、明治に至って、平安時代の法典『延喜式(えんぎしき)』に記された「相楽神社」に定められ現在の名となりました。


  相楽神社本殿  三間社流造  檜皮葺  室町時代初期

 身舎正面の蟇股(かえるまた)の藤唐草・透彫の欄間、妻飾の組物など見るべきものが多くあり、重要文化財に指定されています。


  末社若宮神社本殿  一間社春日造  檜皮葺  室町時代後期

 各所に古様なつくりが残されており、府登録有形文化財になっています。


  相楽の御田と正月行事

 相楽神社に伝わる年頭の宮座の行事で、月々の降水量を占う「豆焼」(1月14日)、早稲・中稲・晩稲の作柄を占う粥占(かゆうら)と稲作の過程を模して豊作を祈る御田(おんた)(15日)、竹串に多くの餅を差して花に見立てたものを奉納する餅花(2月1日)、年間降水量を占う水試(みずため)(旧暦1月15日)などがあります。これらの正月行事には中世的な宮座祭祀のあり方がよく残されており、府指定無形民俗文化財に指定されています。

 多くの貴重な文化財がある当社は、周囲の環境を変えることなく将来につたえていくため、境内一帯が京都府文化財環境保全地区になっています。

    平成2年3月

相楽神社  木津町教育委員会


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