◆NAVI→   相楽ねっと   新着   サイトマップ   総合リンク集   ナチュプリ本舗
◆今はここ→   相楽好きやわ〜 >  京都南部ニュース >  2002年


京都府南部ニュース 2002年

和束のお茶フランスへ渡る・・地域振興の実験プロセス

2002年6月7日配信

2002年のニュースの目次へもどる

◎「フランスで飲まれる日本茶を京都のお茶にしてしまおう!」
やや乱暴な話しである。
そして、「夢」のような話しでもある。
しかし、この乱暴なエネルギーと夢がどうやら手を結びつつある。
今回から、シリーズで、「我々はいかにしてフランスの日本茶を京都のものにしつつあるか」という実験プロジェクトのプロセスを紹介していく。
この実験プロジェクトはスタートしたばかりである。
皆さんはほぼ、同時進行でこのプロジェクトに参加できる。
プロセスで不明な点やアドバイスがあれば、本ニュースあてメールをよろしくお願いしたい。

◆第一回「フランス某県知事を義兄にもつN氏との出逢い」
仮にNさんとしておこう。
彼と京都で出逢ったのは数年前。
シリコンバレーの地域活性化を推進した「スマートバレー公社」の日本版を作ろうという活動が動き出した頃、京都で「学生ベンチャーの全国大会」の開催が計画されていた。
その打ち合わせ会議で彼と同席。
その全国大会の会場を「京都府和束町」にしたいと話しをしたところから「お茶」との深い、長いお付き合いが始まった。
それからN氏の「美味しいお茶」を求める旅が始まった。
もちろん、「和束のお茶」が彼の心をとらえたのは言うまでもない。
今年、フランスに拠点を移し、本格的にフランス国内での仕事に打ち込む事となった彼は、私とのメールのやりとりで、「せっかくフランスにいるのだから、京都とフランスで何かテーマを作ってやってみない?」という提案があり、さっそくいくつかのサブテーマを設定し、彼が京都へ来るという機会を狙って、ミーティングを行った。
そのテーマのひとつが「フランスで和束茶を広めたい」ということ。
彼の義兄はフランス某県知事。
前職はフランス通産省の副大臣クラス。
フランスでのトヨタの工場誘致に尽力された方。
「フランスの知事公舎は宮殿のようなもの。京都からのグループが来たら、知事公舎に泊まれるようにしてあげる」という美味しい話しに、
参加メンバー「もうフランスしかない」と早速積み立ての計画をする人もいた。
(動機は不純だが・・)
しかし、大事なのはそのテーマを実現させることにある。
ミーティングのメンバーに和束町商工会関係者にも参加してもらい、実現への第一歩がスタートすることとなった。
5月20日、N氏の京都入りをとらえて、「和束町」へ入ることにした。
(青柳氏のミニバンで一路和束へ!)
和束町商工会会議室での地元有志が参加してのミーティング。
「本当に実現するの?」
「確かに面白いT@フランスへ行くのは大変」
「効果はあるが安定供給に課題も・・・」などなど、議論百出。
そこでN氏が「じゃあ、とりあえずフランスの日本料理店での日本茶の使用状況をリサーチし、その後、一定期間、和束茶を試飲してもらいアンケートしてはどうか。
その手配は私がやる。
和束からは必要なサンプルやツールを提供してほしい。」ということで、この実験プロジェクトがどうにか動くこととなった。
フランスへお茶を送ることなど未知の体験。
フランス語のツールもないし・・・・不安はある。
しかし、N氏がいてくれる。
何とかなりそうだ・・・。
メンバーの心は「やろう!」に傾いた。
次回予告「フランスYENという日本料理店のお茶は実は・・・」
お楽しみに。

次へ




相楽ねっと    2002年