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京都府南部ニュース 2002年

産地でつくるノートパソコン-手づくりLet'snote工房

2002年6月19日配信

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★今回は特別編です
★松下電器産業(株)主催
  「産地でつくるノートパソコン-手づくりLet'snote工房」
    -子ども達が体験するものづくりの現場-

◎「科学する心」を育む取組は、大学や研究機関だけでなく、企業の現場でも積極的に行われている。
地域は神戸だが、松下電器産業(株)が夏休みの子ども達を対象に、自分でノートパソコンを作って持ち帰るという催しを企画。
ノートパソコンは自分で買い取るのだが、自分だけのオリジナルなパソコンが出来上がる。
また、実際にパソコンの工場を見学し、日本のものづくりの現場を肌で感じるプログラムもある。
講師は現役の松下の技術者。
日本の産業を支える技術者の素顔は、子ども達を前にしてどのような表情になるのだろうか、これも楽しみだ。
昨年、井手町サマースクール(校長:渡辺好章同志社大教授、けいはんな子どもサイエンススクール協賛)においても、パソコンの分解と組立の実習があり、普段見ることの出来ないパソコンの中味を見て、子ども達の表情が活き活きしていたのを思い出す。
このときも、松下電器産業(株)の応援を得てプログラムが展開された。
さて、今回は「自分のノートパソコン」を組み立てる。
詳しくは下記のとおり。

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◇ご案内
「地域社会の一員として、子どもたちに自ら学び、生きる力を身につけるための豊かな社会体験の場を提供したい。」

松下電器産業株式会社は、2002年4月から小中学校で開始された完全週5日制に合わせ、子どもたちに学校以外での社会学習の機会を提供することを目的として、来る7月28日、8月25日の両日に、ノートパソコンの手づくり組み立て教室を開催いたします。
子供たちが自ら学び、考える力を育むためには、豊かな社会体験が不可欠です。
本教室では、子どもたちにオリジナルパソコンづくりを体験してもらうと共に、実際のパソコン製造現場を見学してもらうことで、学校の授業では知ることのできない、モノづくりの現場を肌で感じることができます。
産地でつくるノートパソコン「手づくりLet'snote工房」
詳しい内容と申込方法は下記へアクセスしてください。
http://www.panasonic.co.jp/pc/news/koubou.html

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◎松下電器の話題をもうひとつ。
(私は松下さんから宣伝費をもらっていませんので・・・念のため。)

ここに一冊の本がある。
日本経済新聞社刊「松下  復活への賭け  破壊なくして創造なし」というタイトル。
松下電器産業が復活を目指して疾走している生々しい姿が実名入りで描かれている。
「日本の製造業が21世紀をいかにして生き残るべきか、松下という鏡を通して、日本と日本の製造業の将来を見つめ直す必要かせあるのではないか。」本書執筆の動機がこのように書かれている。
実名・・・本書186ページを見て嬉しくなった。
萱嶋一弘氏、藤本眞氏の名前が出ている。
「古い体質に風穴」というサブタイトルの内容で彼らが起こした社内ベンチャー「ピンチェンジ」の活動が紹介されている。
先日の「第一回産学官連携推進会議」の展示においても、同志社大学とピンチェンジが共同開発したオーディオが出展されていたが、スピーカーらしきものがないのに、クリアな音が上下左右の空間から聞こえてくる・・・モノのサイズを超えた性能に驚いた。
聞けば、これが「ネオカデン」のひとつだという。
関西学研都市の知的クラスターのテーマのひとつが「ネオカデン」。
同志社大が中心となった産学連携のテーマ。
「豊かな未来の生活を提案する家電群の総称」が「ネオカデン」ということなのだろう。
「セル生産」のことも勉強になった。
本書は「ものづくり」とは何かという思想にまで踏み込んでいる。
価格にこだわった松下幸之助氏の逸話。
これは、ものづくりが何をもたらすのかを端的に表している。
「ネオカデン」は松下幸之助氏が家電によってどのような日本社会を夢見ていたのかを、「実証実験」するテーマではないかと、遅蒔きながら気が付いた。

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