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地域ニュース

全国の地域ニュース(2001/04/02-2001/04/10)

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新聞社等のサイトに掲載された情報をもとに、モモがコメントをつけています。
このコーナーは、ニュースそのものを伝えることを目的とはしていません。
もとのニュースは、各新聞社のサイトを参照してください。

2001/04/10(火)

環境ボランティア、行政ネット、Iターン、個性と連携

河北新報によると、山形県酒田市は、緑化・清掃ボランティア事業にポイント制を導入する。5回参加すると帽子がもらえるという。これには、11種類の緑化・清掃事業が対象になる。市民のボランティア意識の高揚が目標というが、この発想、エコマネーにいくらか通じるところがあるかもしれない。いっそのこと、集めたポイントが帽子に変わるだけでなく、市内で通用するマネーにしてしまえばおもしろいのに。

信濃毎日新聞によると、長野県と県内の市町村、広域連合、県市長会、県町村会など149機関をインターネットで結ぶ「県市町村行政情報ネットワーク」がスタートした。行政情報の共有化と事務処理の効率化を図るのがねらい。田中知事の働きかけかどうかはわからないが、とうぜんあるべき形に、いちはやく取り組んだ長野県は、さすが。ただ、住民への情報提供は将来の課題というから、物足りなさも残るが。それにしても、こういうネットワークができていけば、市町村合併の必要性は薄くなるのでは?

紀伊民報によると、和歌山県の木村知事が、都会から那智勝浦町へ移住したIターン定住者たちと、地区の活性化策などを話し合った。知事は、和歌山県をIターン王国にすべく、Iターン者たちに課題や要望を聞いた。和歌山県は、自然が厳しい地域が多いため、過疎に悩むことが多い。しかし、それはまた、私のように、都会からの移住者にとっては、魅力的な地域でもある。逆境を逆手にとって、地域振興に結びつけようという知事の姿勢は私にはうらやましくも思える。京都府南部にIターンした私たちは、粗末にもされないが大事にもされないというのが現状である。

熊本日日新聞によると、福岡県の麻生渡知事が、熊本県庁に潮谷義子知事を訪ねて意見交換した。真相は、九州新幹線を「無駄」と批判した石原東京都知事発言への反発がきっかけとなったようだ。両県は九州国際空港の誘致先をめぐって激しく意見対立した歴史もある。しかし、石原知事の発言を機に対話が行われたなら、まさに「雨降って地固まる」ではないか。「『九州は一つ一つ』という各県の個性と、『九州は一つ』というまとまりの両面が大事」という認識が再確認されたことに、私は注目している。なぜなら、個の尊重と個の連携こそが、来るネットワーク社会そのものであろうし、市町村が独立を保ちつつも広域連携していくという方向性を示唆していると思われるからである。その点からしても、市町村合併は時代遅れの発想だと思うのだが。

2001/04/06(金)

落雷、リサイクル法、行政改革、市議の通信簿、野生動物

河北新報によると、東北電力が電柱への落雷による停電被害を防止するため、新型耐雷機器を開発した。今までも耐雷機器はあったが、新型は大幅に工事が簡略化され、経費も節減できるという。これにより、雷多発地帯への耐雷対策が進むことになる。じつは、私が住む南山城村童仙房も、雷には悩まされているのだ。テレビ、電話、ビデオ、パソコンなど、雷でつぶれやすい。パソコンに雷ガードの取付は、絶対必要。耐雷技術は、気になるところ。

山形新聞によると、家電リサイクル法施行後、山形市の馬見ケ崎川で美化運動に取り組んでいるボランティア団体の活動が苦境に立たされている。該当4品目の不法投棄があったとき、回収料金を誰が負担するのかという問題。法施行後は、料金がネックとなって、不法投棄物を回収できず、放置されたままとなっている。ここに税金を投入すれば、捨て得となってしまう。ボランティアの善意を生かすにも、ジレンマが。相楽郡内にも、至るところに不法投棄が目につく。不法投棄を水際で防ぐことができればいちばんいいのだが。

伊勢新聞によると、三重県は、今年度に政策推進システムの構築と行政経営品質の向上の二大戦略を進めた上で、14年度に住民満足度の高い「エクセレント・ガバメント(卓越した自治体)」を目指すとする県政の基本方針を定めた。もちろん、ITの駆使が大きなポイントとなる。知事は、「できない人は辞めてもらってけっこう」と、本気を見せる。具体的にどうするのだろうと、不安もよぎるが、いまは、改革の必要な時代。知事の意気込みを買いたい。

神戸新聞によると、兵庫県尼崎市の市民団体「市民オンブズ尼崎」が、市議たちの通信簿を作成した。発言回数や退席時間などを調査し、公表している。いままで、市議の働きぶりが公表されなかったことが、むしろおかしい。甘い特権の密を吸うことは、もはや許されぬ時代である。

琉球新報によると、沖縄県希少動物保護のためとりくんでいるマングース駆除事業で、303匹を捕獲したという。動物の保護のために動物を捕獲するというのは、なんともやりきれないが、捨てられたペットが野生化して生態系に影響を与えているともいう。駆除すべきは人間なのかも知れない。

2001/04/05(木)

幼稚園児の園運営参加、情報公開の共同、原潜入港拒否、情報公開の壁

神奈川新聞によると、神奈川県川崎市で「学校教育推進会議」が始まる。市立小中高校・養護学校・幼稚園の全校で、保護者・教員・地域の人たち・子どもたちが学校運営を話し合う。「子どもの権利条例」に基づくというが、幼稚園児が幼稚園運営に参加することには賛否両論があったそうだ。しかし、年齢で切り捨てず、園児の声も大切に聞こうという意見が通った。川崎市はすごい。成熟した民主主義を垣間見る思いだ。幼い子どもの声を大切に聞くことのできる大人こそが、本物の大人だろう。

山梨日日新聞によると、山梨県甲府市で東部広域連合が、構成7市町村の情報公開制度の不服申し立てを審査する共同の「情報公開審査会」を設置した。情報公開の窓口を一本化し、事務や専門知識を共有することで、効率化と質の高いサービスを目指す。市町村合併でなくても、このような行政の効率化は可能だろう。そしてまた、情報公開に真剣に取り組もうという意欲の現れとも見える。

長崎新聞によると、光武佐世保市長は、米原潜の佐世保入港を拒否することにした。アメリカの原子力潜水艦が事前通告をせずに佐世保に入港した事件に抗議し、原因究明と再発防止策を求めてのもの。沖縄といい、えひめ丸の事故といい、米軍はどうなっているのだ? 慢心しているのではないか?

熊本日日新聞によると、熊本県都市計画課が作成したパンフレット配布に際し、使用目的の記入を求め、事実上、配布を制限していたことがわかった。しかし、情報公開条例によると、開示請求に使用目的は不要。県が是正を指導したとのこと。情報公開という新しい制度に対し、古くからの役所の体質が出てしまったのだろうか。情報公開は、バリアフリーでなければ意味がない。我が国の情報公開には、まだまだ行政の体質改善という大きな壁がありそうだ。

2001/04/04(水)

市町村合併、電子決済、行政への住民参加、教育と老人、脱ダム宣言批判、教育、歴史教科書と沖縄、ロシア

岩手日報によると、岩手県の増田知事が、総務省の市町村合併推進施策に批判的な発言をした。合併せざるを得ないように上から無理やり持っていこうと、国はしているが、住民の生活レベルで合併がどういう意味をもつのか、住民本位で議論することが大切だという趣旨。昨日も岩手県知事をヨイショしたが、やはり、私にとって、共感できる部分の多い方のようだ。岩手県の動きに注目したい。

岩手日報によると、岩手県金ケ崎町が、県内で初めて電子決裁を導入した。庁内LANを使ってPC上で決済するシステム。当然ながら、大幅に事務の迅速化、ペーパーレス化が進む。これこそが、いちばん先に行政が取り組むべきことではないか。無駄な仕事を減らすことで、やらなければいけない事へも、労力をさけるはず。

岩手日日新聞によると、岩手県藤沢町は、マンパワー中心の「自治振興推進室」を設置した。住民の行政への参画のおおいなるチャンネルである。住民が行政を変えられるとなれば、町全体が活気づくだろう。これが真の「町おこし」ではないか。自分たちが変わらず、よその人を招こうとするのは、「町おこし」ではない。岩手県、がんばれ!

上毛新聞によると、群馬県前橋市で、市養護老人ホームを小学校の校庭に新築移転し、新たな交流の場とする計画を見直すこととなった。非常にすばらしい企画だと思う。しかし、小学校の父兄から、反対意見が大多数を占めたとのこと。学校内の出入りが多くなり、犯罪などが心配。子どもの気が散って勉強に集中できない。等々。私もナナも、子を持つ親である。私たちなら、諸手をあげて賛成する。私たち夫婦は、わが子に、他人と競争して勝つより、「ありがとう」といえるやさしい子に育ってほしい。勉強は、二の次、三の次。お年寄りをいたわり、大切に思う心をもってほしい。お年寄りと接することで学べることは、教科書から学べることより、はるかに大きいはず。

高知新聞によると、高知県の橋本知事が、長野県・田中知事の脱ダム宣言にプラスとマイナスのコメントをした。世の中を変える思い切りの良さを評価し、「ダムはすべて駄目」という押しつけを批判する。橋本知事は、バランス感覚と革新を併せ持つ偉大な方だと見受ける。私は、田中知事については、もう少し様子を見ないと評価できないと思っている。経済も環境も追いつめられたこの時代、求められるのはバランス感覚か、強引さか。両知事とも、今の日本に必要な方であることは疑いない。田中知事、強引だが、住民の意見を聞こうという姿勢を大事にしている。穏やかだが、強い方だ。

宮崎日日新聞によると、宮崎県教育委員会は、20人程度の少人数グループの授業を大規模校において実施する。学級のまとまりを危惧する声もあるという。私は、授業の人数は少ないほどいいと思っている。私自身、中高生に勉強を教えているが、同時に教える人数は、3人を上限としている。3人を越えたら、子どもの理解にかかわらず、画一的なやり方を取らざるを得ない。40人の生徒に同時に勉強を教えるなど、私にいわせれば神業である。ちなみに、私が住む童仙房の小学校は、全校生徒19人、先生は9人。子どもがかわいそうという親もいるようだが、私はたぐいまれなぜいたくな教育環境だと思っている。わが子に最も望ましい環境だ。

沖縄タイムスによると、「新しい歴史教科書をつくる会」の中学歴史・公民教科書が検定を合格したことへ沖縄県民の不安が高まっていることを伝えている。中国や韓国ばかりではない。沖縄の人たちも、日本軍に多大な犠牲を強いられたのだ。日本を守るため、沖縄が捨て石として使われ、10万を超える県民が命を落としたと言われる。沖縄の人たちは、望まぬ死を強いられたのに、「沖縄では、鉄血勤皇隊の少年やひめゆり部隊の少女たちまでが勇敢に戦って」という記述は、言葉を失うほどのものであるとのこと。

琉球新報も同じような記事を掲載している。中国や韓国からの批判を内政干渉というなら、沖縄の人たちへはどう言うのか? なぜ、こんな教科書を強引に通さねばならないのか、私には理由がわからない。

琉球新報によると、ゴルバチョフ元ソ連大統領が沖縄県民との交流を希望しているとのこと。ちょうど今日のニュースで、ロシアの独立系プロバイダーが強引なやり方で政府の傘下におさめられ、ネットの情報統制へ向かっていると伝えられたが、ロシア国内にも、別の動きがあることを、私たちは見ているべきである。

2001/04/03(火)

行政の姿勢、縦割り行政、警察の情報公開、長野県政、市町村合併

岩手日報によると、岩手県内の各自治体でいっせいに行われた辞令交付式の訓辞の言葉が紹介されているが、とくに増田知事の言葉がいい。平穏無事に流れるのが良い行政ではなく、県民に対し積極的に問題を投げかけていく勇気を強調したという。役所の事なかれ主義には常々辟易しているが、行政のトップがそれを打破する認識を示したことは、頼もしい。岩手県は時代の勝者になるかも知れない。

岩手日日新聞によると、岩手県で「総合政策室」がスタートした。縦割り行政に風穴をあける試みとして注目されている。先の知事訓辞とあわせ、岩手県の積極果敢なとりくみが注目される。県のサイトも、トップページが重くなく、全体を見通しやすい。情報の流れをよくしようという意気込みが、サイトにも感じられる。

河北新報によると、宮城県警と宮城県公安委員会は、条例に基づき、警察関連文書の開示請求の受付を始めた。全国で初めてという。警察は情報公開に抵抗しているが、今後は、公開の方向へ向かうだろう。それなら、早くから公開に着手した方がいい。最後まで抵抗する警察は、市民団体にたたかれるぞ。

信濃毎日新聞によると、長野県の田中知事が「県政改革ビジョン」を9月ごろまでに策定すると発表した。脱ダム宣言以降、県政の混乱が目に付くが、改革に混乱はつきもの。知事は、県民の意見を反映させたいと考えているようだ。県民と言っても、正反対の意見があるだろう。どうまとめるか。知事の腕のみせどころ。

宮崎日日新聞によると、市町村合併を推進する宮崎県高鍋町長が町長のWebサイトに、合併に寄せる思いを掲載した。このサイトは、現在のところ、合併だけがコンテンツ。拝見したが、「合併はすばらしい」という観念論だけで、具体性に欠けるように思われる。議論を喚起するのは大切なことだが、議論するには論点が必要。このサイトを次にのぞくとき、論点が掲載されていることを期待しよう。

2001/04/02(月)

ポイ捨て、忍者、企業のボラ、酸性雪、環境ネット、行政のサイト

信濃毎日新聞によると、長野県松本市で「ポイ捨て防止等及び環境美化に関する条例」が施行された。不法投棄対策の他、飼い犬のふんの放置や落書きも対象とする。違反者の氏名公表や最高20万円の罰金も。この法律、実効性がありそうだ。市民への浸透はイマイチのようだが、罰則はいいことだと思う。「その程度のこと」という意識を根底から変えないといけない。私が住む近くの国道163号線も、ゴミのポイ捨てが目に余る。ポイ捨ては逮捕でもいいと思う。(モモ怒りモード)

伊勢新聞によると、三重県上野市NINJAフェスタが開幕した。4月1日から4月末まで。街が忍者だらけとのこと。私の生活圏の上野市だけに、がんばってほしい。上野市のサイトからして、忍者のマスコットなのだが。

伊勢新聞によると、三重県関町木崎の百五銀行関支店が、観光駐車場の公衆トイレの清掃ボランティアを始めた。毎週日曜日、1年間は続けるとのこと。地域への恩返しとか。長引く不況で、銀行の経営はしんどいはず。そんな中、えらい!りっぱ! 苦しいときこそ、感謝を忘れない姿勢は企業の鏡。相楽ねっと好みの話題です。

京都新聞によると、滋賀県立大環境科学部・伏見碩二教授の調査により、滋賀県北部の山林から鈴鹿山脈にかけて「酸性雪」による樹木の立ち枯れ被害が広がっていることが明らかになった。酸性雨よりも酸性度が高いそうだ。環境汚染は、ますます深刻。私が住む童仙房は、標高500メートルの山の上だが、雨の日は山に行くとカッパが油で汚れる。油が空から降ってきているのだ。怖ろしいことである。都会に住んでいる人たちは、汚染度が目に見えにくいのだろう。田舎では、環境汚染が目でわかる。

山陽新聞によると、おかやま環境ネットワークが県内の環境保護団体を対象に交流会を開催した。市民団体は、個別に活動を追求しがちだが、連携してこそ、世の中を変えていく力となりうる。私は、つねづねそう思い、語りかけているが、なかなか連携は実現しない。岡山のこの試み、注目したい。

徳島新聞によると、徳島県公安委員会が、Webサイトを開設した。警察の不祥事続きの状況下、公安委員会をPRする目的。情報がイマイチ薄いという印象だが、開設直後、今後に期待したい。

また、徳島県もWebサイトを一新した。情報公開を進めるとのこと。しかし、4月3日の午前3時、アクセスできなかった。期待したのになぁ。

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