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地域ニュース

全国の地域ニュース(2001/08/14-2001/08/20)

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新聞社等のサイトに掲載された情報をもとに、モモがコメントをつけています。
このコーナーは、ニュースそのものを伝えることを目的とはしていません。
もとのニュースは、各新聞社のサイトを参照してください。

2001/08/20(月)

風力発電、長野県知事、原発、市民運動サイト

東奥日報によると、青森県東通村岩屋大規模風力発電所「岩屋ウィンドファーム」が完成した。19メートルの風車が25基ならぶ光景は壮観という。トーメンパワー下北が整備を進めてきた。原発ほど効率よくもうからないかも知れないが、原発ほど危険ではない。風力発電は、地元の反対も少ないのではないか。逆に、観光名所にもなりうる。どうせなら、原発よりは、こういった形のエネルギー開発を応援したい。

信濃毎日新聞によると、長野県の「脱・田中県政ネットワーク白バラ会」は、田中康夫知事不信任案を提出するよう、県会の三会派に要請することを決めた。署名運動も展開中。私は、田中知事に注目している。必ずしも支援ではない。理念・行動はおおいに賛同できるが、カリスマ的な手法には賛成できない。もっとも、「塚原青雲高校の応援で知事が甲子園に着ぐるみを持ち込んで注意を受けるなど、県民として恥ずかしい行動が目立つ」などと批判する声には、私は苦笑を禁じ得ない。恥ずかしいのは、着ぐるみではなく、政治倫理の欠如こそ。田中知事は、「恥ずかしくない知事」であるようだ。が、県民が知事をどう評価しているのか、興味がある。

伊勢新聞によると、三重県海山町議会の「原子力発電所に係る請願審査特別委員会」は、22日、総括的な議論をする。住民投票も予想され、大詰めを迎える。40年近く前に、海山町は原発候補地となり、住民が反対して計画は消えた。それがまた、産業活性化を求める人たちによって、復活してきた。推進・反対派のいうことは、正反対だが、両者とも、将来の子どもたちのためという視点は一致している。不思議な現象だ。ところで、推進派の方たちにお尋ねしたいが、産業活性というのは、「日本丸」が、今の姿であり続けてこそ成り立つと思うのですが、日本丸の行く末はいかに?

京都新聞によると、滋賀県内の市民団体や学者、行政、企業の関係者らが発起人となり、環境や暮らしに関する情報交換や研究を行うWebサイト「びわこ市民研究所」を開設した。滋賀県は、市民の力が強い。琵琶湖をめぐる環境保全のせいだろうか。市民の力はまた、インターネット的でもある。これからの時代、滋賀県はのびるかも知れない。

2001/08/17(金)

環境、脳死、ゴミ

神奈川新聞によると、神奈川県藤沢市の引地川に荏原製作所が高濃度のダイオキシン類を流出させた事件をきっかけに、全国の沿岸に生息するムラサキイガイを地域ごとに比較・調査するプロジェクトがこのほど動き出した。海の汚染に不安を感じたサーファーらが働きかけ、実現。環境総合研究所、東京農工大学、サーファーたちの全国組織「サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン」が協力して取り組む。生物指標として、ムラサキイガイに目をつけていた研究者と、サンプルを集める役割などで、貴重な"戦力"となるサーファーの利害関係が一致。ユニークなマッチングで、興味深い。異分野のlinkは、まさにネットワーク時代の旬。

新潟日報によると、新潟県で初めて臓器移植法に基づき脳死判定を行った新潟市民病院で、主治医らが会見をした。「これまで、助ける立場の医療をしてきた。今までに経験したことのない思いだ」と、声を詰まらせたという。家族が心情的に脳死に合意できないという話はよくわかるが、医療にたずさわる人でも、「その場」に来ると、臓器移植推進一辺倒でもなくなる。患者の死をくい止め、あるいは遅らせようと、奮闘する。その傍ら、死と引き替えに命を長らえることのできる人がいる。命の重み、生きることの意味は、はかりしれない。

信濃毎日新聞によると、長野県諏訪湖花火大会の翌日、ボランティアが清掃したところ、ゴミの総量がここ8年間で最少だった。花火大会後のごみの持ち帰り啓発のため、市内全戸にチラシを配り、諏訪地方の五駅にもポスターを掲示。大会実行委は、臨時のステーション九カ所にごみの分別を求める指導員も配置したとのことだから、努力のたまもの。地道な積み重ねが、環境を守る。

2001/08/16(木)

クマ、育児掲示板、戦争体験

上毛新聞によると、群馬県勢多東村で、渓流釣りのため沢沿いを歩いていた男性がクマに襲われ、腕の骨を折るなど3カ月の重傷を負った。今年は、全国的にクマの事故が多い。ふだん見ないところでクマを見かけたという話もよく聞く。先日も岐阜の住宅街でクマが射殺されたばかり。なにか異変が起きているのでは?

京都新聞によると、京都市子育て支援総合センターこどもみらい館がWebサイトに開設した「子育ておしゃべりひろば」が人気を集めている。いわゆる掲示板で、育児系の掲示板はけっこう盛り上がっているところが少なくないが、公的機関が運営して盛り上がっているというのが珍しい。(^_^;)

高知新聞によると、高知市で15日に戦争体験座談会が開かれ、戦争体験者が、戦争の愚かさ、国民をだまし続けた国の醜さなどを語った。「列車には弱い者は乗れず、乗った者にも自決用の青酸カリが渡された。すぐ飲んで全員自殺した家族もいた。家族全員が倒れている中で、一人生き残り、立ち上がった幼い子も見た。あの子は無事日本に帰れただろうか。新京でも発疹チフスで毎日人が死に、言い表せないみじめさ、苦しさだった」という言葉には、戦争を繰り返してはならないと心の中でつぶやくしかない。

2001/08/15(水)

ゼロエミッション、都市部志向、戦争体験、輸入茶

岩手日日新聞によると、岩手県産業ゼロエミッション推進協議会は、ゼロエミッション社会構築の一歩として企業の具体的な行動計画を盛り込んだアクションプランを11月をめどに策定する。行政・産業界、地域間など、全県的なリサイクルシステムをめざす。「ゴミをどうやって捨てるか?」という考えはそろそろやめるべき。「ゴミをいかにして出さないようにするか?」と、真剣に考える時期に来ている。しかし、環境問題は、利益を生む取り組みではないため、行政も企業も、腰が重い。岩手県に、エールを送りたい。

河北新報によると、宮城県仙台市のシンクタンク「仙台都市総合研究機構」がおこなった市民意識調査で、都心部に住みたいと思う市民が、そう思わない人を上回っていることが分かった。特に若い世代と高齢者、女性に「都心部志向」が強いとのこと。この結果を、同シンクタンクでは、「意外に多い」と受け止めている。都会から田舎へ移住した私は、二度と都会には住みたくないと思う。そしてまた、田舎暮らしを望む人が、年々増えているとも実感している。都会と田舎の両極化が進んでいるのだろうか。

神奈川新聞によると、神奈川県大和市は、Web上にやまとバーチャル平和祈念館を終戦記念日から開設する。「大和市の戦中・戦後の歴史を紐解き、当時の記憶を風化させることなく次世代に伝え、市民の皆さまと共に平和の尊さを学んでいくこと」が目的。戦時中の写真もさることながら、市民の戦争体験記は、圧巻。悲惨さと、悲しさ、苦しさが、ひしひし伝わってくる。あの戦禍を、繰り返してはいけない。生きた歴史を重んじる大和市は、真に国を愛する心が深いのだろう。

南日本新聞によると、鹿児島県茶商業協同組合や県茶生産協会のメンバーが、中国茶の視察へ出かけた。茶の取扱業者と生産者が合同で海外へ調査に出かけるのは珍しい。中国茶の輸入が増え、国産茶の脅威となりつつある。私も茶生産の片隅にいるが、輸入茶が国産茶を押していくのは避けられないと思われるし、国産茶は厳しい状況を迎えていくだろう。国産しいたけが壊滅的な打撃を受けているが、茶も、危ない。保存できる農作物は、輸入だからと言って、ハンディが少ない。次々と、日本の農業は衰退していく。歯止めをかける方法は、今のところ、見えない。

2001/08/14(火)

甲子園と着ぐるみ、靖国参拝、特攻隊

信濃毎日新聞によると、長野県の田中知事は、甲子園出場の塚原青雲高校の応援にかけつけ、三塁側アルプス席に知事のトレードマークとしている「カモシカ・やっしー」の着ぐるみを関係者が持ち込んで着用した。これだけならなんてことはないはずだが、高野連からクレームがついた。田中知事の着ぐるみがいいものだとは思わないが、抗議の理由がイマイチよくわからない。チアガールはOKだが着ぐるみはダメ? うーん、炎天下で着ぐるみを着るなんて、まさに過酷なスポーツそのもの(^_^;)であり、グラウンドで活躍する選手たちへのエールだと思うのだが・・・

中國新聞によると、広島市内でも、小泉総理の靖国参拝を巡って、賛否両論が聞かれた。全国的に賛否両論があるのは承知しているが、被爆地ではどうなんだろう?と私は関心を持っていた。被爆地だからといって特別な傾向があるわけでもなさそうだ。15日に参拝すると公言し続けてきた総理は、ギリギリになって、13日参拝となった。「国を守るために戦って死んだ」軍人を祀る神社が存在することは否定しないが、「国を守るために戦って死んだ」というのは、本当だろうか? 死にたくなかったのに、「国を守るために」死ぬことを余儀なくされた軍人も多かったのではないか。軍人も、ひとりの人間である。ロボットではない。軍人に死を選択させたのは、国家ではないのか。それも、相手国ではなく、自国。国家は、「家族を日本国家から守るため、『国を守ることにして』死んでいった」軍人たちに対し、「感謝」するのは、傲慢ではないか。お詫びと、不戦の誓いがなされるべきではないか。軍人といえど、一般戦没者と同等に、戦争被害者である。一般戦没者から軍人だけをよりすぐって「心からなる敬意と感謝の誠をささげたい」というのは理解に苦しむところである。

佐賀新聞によると、佐賀市平和展で、元特攻隊員の浜園重義さんが講演を行った。太平洋戦争時の特攻隊を描いた映画「ホタル」のモデルである。「みんな泣きながら飛行機に乗り込んだ。泣いていたと言われたくなくて、見送りの時はつくり笑いをしていた」と、語る。「死にたくない、でも、死ななければならないという思いで、青春時代を過ごした」とも。彼らに、「国を守るために死んだ」と言うのは、むごいでのではないか。

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