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地域ニュース

全国の地域ニュース(2002/02/05-2002/02/26)

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新聞社等のサイトに掲載された情報をもとに、モモがコメントをつけています。
このコーナーは、ニュースそのものを伝えることを目的とはしていません。
もとのニュースは、各新聞社のサイトを参照してください。

2002/02/26(火)

犯罪防止、貧困

伊勢新聞によると、三重県警生活安全企画課は、「日本ガーディアン・エンジェルス」の理事長を招いた講演会を、県警本部で開いた。ガーディアン・エンジェルスとは、防犯のための街頭パトロールなどをおこなうNPO。市民のあきらめと他人への無関心の結果から犯罪件数が増大した20-30年前のニューヨークを例に、コミュニケーションが犯罪抑制に効果があることを紹介した。街で声かけしようというのが講演の趣旨だったようだ。なんでもない簡単なことが、最も大切なこと。犯罪を封じるのは、「力」ではない。あたたかい心そのものなのだろう。

朝日新聞によると、「国境なき医師団日本」が国内のホームレス支援に乗り出している。とうとう日本は、「支援する国」から、「支援される国」へと、転じてしまった。上がるのは難しいが、落ちるのはあっけないほど簡単。やっぱり日本は破綻するのだろうか。

2002/02/22(金)

暴走族と、花

中國新聞によると、広島市は、暴走族から広場を取り戻そうと、フラワーポットを20鉢、導入した。週末の夜、暴走族が円陣を組んだりし、市民が怖れていた。力ずくで暴力を排除するのではなく、優しい心で平和を取り戻そうとする広島市。被爆地ならではの発想なのだろうか。この試み、どうか成功してほしい。そして、他の地域へも広まってほしい。

2002/02/21(木)

所沢のダイオキシン騒動

埼玉新聞によると、埼玉県所沢市の農家が「ニュースステーション」のダイオキシン報道に関してテレビ朝日と環境総合研究所を訴えていた裁判で、二審の東京高裁でも原告敗訴となった。農家の悔しさはわからぬでもないが、私は怒りを持っていく先が違うと思う。「真実」を報道しようという姿勢は、メディアの基本。むしろ、ダイオキシン報道は、消費者にとっては重要な情報である。農家が被害を受けるから報道してはいけないという理屈は成り立たない。農家が被害を受ける状況を招いたのは、産廃業者と、それらを放置した行政の責任ではないか。しかし、それもまた、農家の苦しいところ。なぜなら、産廃業者や行政を責めるなら、この地がダイオキシンで汚染されていると、農家自身が認めることになってしまうから。とすると、けっきょく高笑いしているのは、業者と行政なのかも。業者は操業できなくなったとしても、過去の責任をかぶらなくてもすみそうだから。

2002/02/20(水)

ほめる

大分合同新聞によると、大分県前津江市で、子ほめ条例に基づき、「子ほめ表彰式」を行った。この条例は、子どもの良いところを褒めて 伸ばそうという趣旨。なんと、すばらしい条例ではないか。叱るより、ほめる方が、はるかにいい。たとえば、「ゴミをポイ捨てした子を叱る」のと、「ポイ捨てされたゴミを拾った子をほめる」のと、どちらが効果的だろう? 前津江市からは、すばらしい子たちが育っていくことだろう。そんなすばらしい市に対して注文をつけるのは畏れ多いことなのだが、できれば、「いいこと」をほめるのみならず、「なんでもないこと」でも、ほめてあげて欲しい。ほめられると思っていないことがほめられると、子どもたちはがぜん勇気百倍なのだから。

2002/02/19(火)

市町村合併と住民投票、田中知事

埼玉新聞によると、埼玉県の朝霞、志木、和光、新座の各市長は、4市の合併問題に関し、住民投票をいっせいに行う方針を固めた。住民投票の結果、市民の意向が合併に傾けば、さいたま市に次ぐ広域合併が、大きく踏み出すことになる。田舎と違い、都会では、合併にまつわるデメリットが少ないだろう。行政が強引に合併を進めようとすれば反発もあるだろうが、住民の意向を尊重すべく手順を踏むなら、すんなりと合併が推進されるのではないか。最も少ない労で、最も速やかに合併を実現する形だと思われる。市長たち、やるなぁ!

信濃毎日新聞によると、長野県の世論調査で、田中知事の支持率が50.5%に下がった。「なんともいえない」が32.7%で急増。不支持は16.4%で、ほぼ変わらない。支持でも不支持でもなく、見極めている最中といったところか。このコーナーでも何度もふれているが、田中知事に関しては、私も賛否がわからない。斬新的で評価のできる一方、独裁的な手法に危機すら感じる。今後も、注意深く見守っていきたい。

2002/02/08(金)

自転車でひき逃げ、伝統行事、文化ボランティア、暖冬、白菜産地廃棄、沖縄米軍基地跡土壌汚染

山梨日日新聞によると、山梨県塩山市で、自転車によるひき逃げがあり、捜査が行われている。自転車が歩行者にぶつかり、歩行者は骨折した。あちこちでありそうな話だが、自転車もれっきとした軽車両。法令を守って運転しなければ、当然、処罰の対象になる。飲酒運転、信号無視なども、いけないこと。このひき逃げ犯は、別人の名前を名乗って逃げ去ったというから、悪質さが増す。自転車に乗るときには、車を運転するときと同じくらいの意識をもつようにしたいもの。

伊勢新聞によると、三重県島ヶ原村で、正月堂の「修正会」を支える住民組織の「講」が今年もひとつ消え、寂しくなっていく。この行事は、奈良の東大寺二月堂のお水取り(修二会)に通じる内容で、1250年も続いている伝統文化である。講の家々の負担は重く、高齢化によって伝統を守るのが難しくなってきている。この状況は、正月堂だけでなく、おそらく全国の伝統行事にあてはまることだろう。

京都新聞によると、河合隼雄文化庁長官が「文化ボランティア」の推進を提唱したことを受け、文化庁はWebサイトで「文化ボランティア通信」の連載を始める。「目標は多くの人が参加し、全国規模のネットワークができること。上(文化庁)から企画やイベントを押しつけることはしません。市民レベルで、どんどん活動が広がればいいですね」という河合長官のコメントは、さすが。お役所の発想とは根本的に違う。ただし、同コーナー、PDF形式なのは、ちょっと・・・。見る気半減です。(なぜHTMLでないの?)

同紙によると、京都府美山町では、毎年雪に閉ざされるというのに、この冬は節分を過ぎても雪がない。お年寄りが、「雪のない冬は経験したことがない」と、驚いているとのこと。そして、クマの足跡も見つかり、暖冬で冬眠からさめたと考えられている。たしかに、今年は異様な暖冬だと思う。ここまでくると、怖い気もする。私などは、雪が降らないととてもうれしいのだが。

南日本新聞によると、鹿児島県大隅町で、特産の白菜をつぶして捨てる産地廃棄が始まった。国の「重要野菜緊急需給調整事業」を受けてのこと。台風の影響を受けなかったなどして、方策になってしまったから、捨ててしまうのだという。大事に育てた子を自ら捨てるかのように、農家にとっては沈痛な思いだとか。世界では食糧不足で悩む地域もたくさんあるというのに、何とかならないものだろうかと、ニュースを見た私までが、心沈んでしまう。

琉球新報によると、沖縄県北谷町で、米軍基地跡地から大量のドラム缶が見つかり、油状の物質による土壌汚染が明らかになった問題で、北谷町長は、ドラム缶を埋めた元基地従業員の証言を盛り込んだ町独自の調査結果書を、那覇防衛施設局長に突きつけた。国や米軍に不信感を募らせながら北谷町が突き止めた執念ともいえる結果に、局長も動かざるを得なかったとか。この一件から学ぶことができるのは、「国を信用してはいけない」ということではないか・・・

2002/02/07(木)

声かけボランティア、市議公募

秋田魁新報によると、秋田県神岡町で、家で過ごすことの多い乳幼児やその親たちに、近所の町民が定期的に「元気ですか?」と声掛けする活動が、30年近くも続いている。かんたんなボランティアのようだが、奥の深い活動と思う。人間は、物理的な手助けも必要だが、それにもまして、精神的な手助けが効果的。私は、阪神・淡路大震災時に、被災地で聞いたことがある。「地震で、なにもかも失って、生きる希望まで失って、何がいちばん私を救ったと思います? 『こんにちは』って言うて歩いてるボランティアですよ」

下野新聞によると、栃木県宇都宮市で、街づくり市民ネットが、来年4月の市議選に公募による候補者を擁立する方針を打ち出した。この団体は、生活クラブ生協の組合員を中心とし、住み良い街づくりを目指し、市民自治の実現を図る。食の安全と農業の持続的発展、ごみの発生抑制と再利用でごみのない社会、有害な化学物質を厳しく制限、行政・議会の情報を市民に提供の4つが活動目標。ところで、本コーナーの1月16日に、京都府福知山市で市長候補を市民団体が公募しているとレポートした。こういう公募が普及していくのだろうか?

2002/02/06(水)

子どもと地域、田舎と定住、幼児と絵本

下野新聞によると、栃木県足利市で、児童問題ネットワーク研修会が開かれ、講演において、「子供が幸せになるには、地域に幸せな人がたくさんいて、『生きるのは楽しいこと』と教えなければならない」という話があった。ものすごく大切なことだと思う。教育や育児は、技術の問題ではなくて、親、おとなたちの、まさに生き様の問題であると思う。自分たちの生き方をおいといて、子どもたちを何とかしようとしても、そりゃ無理だろう。

紀伊民報によると、和歌山県民を対象にした同紙の世論調査で、定住希望者は81・3%にのぼった。前回より9ポイント下がっているのとことだが、それにしても驚異的な高率ではないだろうか? 近畿地方において、和歌山県は目立たない存在だが、あんがい、最も「豊かな」暮らしをおくっているのかもしれない。豊かさとは、もちろん、物理的なものではなく、自然、環境、人などだろう。なぜ、和歌山の人たちが和歌山に満足しているのか、私には深い関心がある。

南日本新聞によると、鹿児島県立図書館は、0歳から3歳児を対象に、読み聞かせのコツやお薦め絵本を紹介した絵本ガイドをつくった。文字がわからない幼児にも、絵本は大切。育児進行中の私も、強くそう思う。同書では、抱っこしながら読むなどのスキンシップが大切と説く。私はそれに付け加えたい。「大人自身が絵本を楽しむこと」が大切。

2002/02/05(火)

乳幼児医療、行政サービスのIT化

河北新報によると、宮城県大衡村は、乳幼児医療費を、通院・入院ともに中学卒業時まで助成することに決めた。乳幼児医療費助成制度は、深刻な少子化への対策などから全都道府県で実施され、市町村が独自に対象を広げる傾向があるが、中学卒業までというのは、東北・関東エリアでは初めてとか。全国でも、京都府園部町につぐ広い対象枠。(園部町って、そんなにがんばっていたんや・・・。しらんかった)

神奈川新聞によると、神奈川県内の自治体が、住民サービスの向上をめざし、知恵を絞っている。葉山町では、住民票の写しなど証明書類の宅配サービスを4月よりはじめる。高齢化の進んだ同町では、デジタル化よりも、アナログ的な方法のほうが、利用されやすいとのこと。住民のことをよく考えた行政サービスだと言えるだろう。

また、横須賀市藤沢市小田原市は、行政サービスのデジタル化を進めている。市民へメールマガジンを発行したり、市民利用施設の予約受け入れなどをインターネット上で受け付けている。まだ手探りの部分が大きいだろうが、積極的なとりくみは、すばらしいと思う。

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