



南山城村童仙房は、山の上の集落。
明治初めに京都府によって開拓された土地。
当初は、相楽郡の役場もあったほどだが、やがてあまりに交通が不便すぎて役場は木津へ移転。
その跡には、郷社大神宮が残った。
この神社は、伊勢神宮の直轄という、格式高いお宮さん。見た目は小さな社だが。。。
毎年、10月17日には祭りがある。御輿が、童仙房内をくまなく練り歩く。毎年毎年、決まった日に行われてきたが、今年からは、日曜日に行われることに。これも、時代の流れ。
2000年は、10月15日が日曜日。どんより曇った天気だが、雨は降っていない。御輿を担ぐメンバーが参列する中、ご祈祷が行われた。
昼過ぎ、行列がスタート。郷社大神宮は、急な坂を登ったところにある。御輿をかつぎ、足下に気をつけながら坂を下りていく。役員や宮総代、小学生、保育園児たちが続く。太鼓の音が、山々にこだまする。
童仙房は、5km四方ぐらいの土地に、70件ほどの家がある。家と家の間は、車で行くほど離れていることも多い。御輿は、童仙房内を一巡りする。
家々では、御輿が来たら、お参りする。日々、つつがなく過ごせていることへの感謝。
そんなに長い距離を練り歩いていては1日で終わるのか?
ご心配なく。
移動は車です。