法華日蓮宗 別格総本山 總神寺 貫主 梶田日隆 開山・開基者 尊鷲院 日誉聖人 所在地 童仙房車谷14-4 TEL 07439-3-0610 FAX 07439-3-0127 *縁起 昭和24年1月24日当時天理市田部町、本山妙幸寺開山者梶田誉上人が己の修行の元に法華経行者として、法力増さんと願い身を持って修行を重ね、その修行の場を得んこと日々勤行の内に願望、ある日神通により妙幸寺より丑寅の方位、俗に鬼門方位(日蓮大聖人の御遺文書に係る方位)に「その場有り」とのお告げのその言葉信じ、尋ね尋ねこの地稚児の滝にたどり着く、この滝この地では恐れ不思議がられた滝で、後醍醐天皇に関わる乳母と稚児の伝説の有る滝でその一つの滝であったそうで、その滝を修行の場として法門の伝道に入った。 妙幸寺の信者並び弟子を引き連れ水に打たれ唱題修行を神秘的な場で深夜遅く迄行い、数多くの人々を信業に励ませ(今の行堂神妙閣にて)信行の内に各々の因縁罪障消滅と各家先祖各精霊追福供養を念じた。 一天四海皆歸妙法、末法萬年広宣流布、天長地久国土安穏、五穀成就萬民快楽安泰を祈願される。 その後昭和41年4月28日現の本堂を簡素ながら(粗末でも信念は今でも劣らず)道なきところを開墾し、索道以て建築資材搬入し建立する。 *境内建造物 本堂・神妙閣・釈迦堂(多宝堂)・日蓮聖人立像・開山・基日誉聖人御廟・聖観世音菩薩像 *神域 八幡大菩薩御社・素戔鳴尊御社・女神ペレ様御社・土地守護神・龍王諸神・稲荷大明神御社 *浄水場(信者修行者水行場) *蓮池(古来インド、中国より伝来の水蓮 妙連) *行事 月例法要 大法要 春・秋彼岸、盆踊り、盂盆会、御会式、日誉聖人御報恩会 |