悲劇のヒロイン症候群

タイプ1 偉すぎる姫


このタイプの悲劇のヒロインさんは、どんなに悲劇のヒロインぶってみても しょせんは自分の存在価値を認められたいというところからくる行動なので、 本当はかわいそうでも不幸でもありません。

傍から見ると本人は意識的にしているのか、無意識でしているのかわかりませんが 周りが見えていないので自分は常に注目をされるべきだ、と勘違いしているように思われます。

単に、本人の「性格」である可能性が高いので、 周りにいる人はそおっとしておいてあげるか、適当に相手してあげるか、 もしくは相手にするのが疲れる場合は放っておきましょう。

本人がこの性格を直したい、というのでなければ無理して直す(気にする)必要もないと思います。

ただし、このタイプには嫌悪感を抱く人たちもいます。
私が書いた一番最初の文章もこのタイプの人たちを想定して書いたモノです。


〈ケース1〉
自分がちやほやされないと気がすまないA子。同姓異性問わず、常に注目されていたい。そんな彼女を気に入ったB男が ちやほやし出すと、たまたま彼氏がいない場合A子はB男と付き合うかもしれないが、A子の好みの男が現れたとたんに B男は捨てられる。
A子は何かの拍子に簡単に悲劇のヒロインから脱出してしまうことがあるので、その時はA子の取り巻きは置いてけぼりをくらいます。
だってしょうがないじゃん、それがA子なんだから!!





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