悲劇のヒロイン症候群タイプ3 傷ついた姫このタイプの悲劇のヒロインさんは、事故や病気など大きな出来事をきっかけに、自分で自分を悲劇のヒロインに仕立て上げ、ネガティブなスパイラルにはめ込んでしまうようです。 こちらの場合は、きっかけになった出来事が改善されれば気持ちもうまく切り替わるかもしれませんが、この状況が苦しいようであれば専門家に診てもらったほうがいいかもしれません。下手に素人がアドバイスしても余計に症状がひどくなってしまうかも・・。 下の記事でもとりあげられています。
〈うちのダンナさんの場合〉 うちのダンナさんは若い頃、とても苦しく命にかかわるような出来事を経験しました。具体的にそのこと自体は書けないのですが、そのときに その辛い状況から抜け出せたのは、"自分よりももっと大きな苦しいことを経験をしている人たちがたくさんいる。"ということに気づいたからだそうです。 『ただ、その気づきだけでは自分が自由になれない。 自分の経験は特殊かもしれないけれども、人はだれでも苦しいことや悲しいことを経験してそれを乗り越えたり負けたりしている、その点だけは自分だけが特殊なことではない。自分が特殊だとしたら「経験」の形だけ。』そう思ったときに過去の経験から解き放されたそうです。 ●ご意見・ご感想ありましたら |